Windowsを搭載したPCに標準で入ってるゲームと言えば「ソリティア」ですね。
誰でも一度は遊んだことがあると思います。暇つぶしには最高ですよね!
しかし社会人ともなると、PCの前に座っているときは作業の時間で、暇つぶしなんて言語道断!
むしろ、外出時の方が圧倒的に「ちょっとゲームで暇つぶし」する機会は多くなります。
この『ソリティアコレクション250+』は、そんな時に最適な一人遊び用のカードゲームが、なんと250本以上も収録しされています。
空いた時間にちょこっと遊べるトランプ一人遊び
最初にゲームメニューが表示されるので、まずは遊ぶゲームを選びます。
実は「ソリティア」とは、一人用トランプゲームの総称です。Windowsに標準で入っているゲームソフト『ソリティア』のルールは、正式には「クロンダイク」と呼ばれます。
「お気に入り」「タイプ別一覧」「ゲーム一覧」の3つのタブがあり、お気に入りには「フリーセル」や「クロンダイク」といったメジャーなソリティアが最初から登録されています。
フリーセルをプレイしてみよう
まずは、やはりWindowsに標準で入っている「フリーセル」で遊んでみます。
カードが配られたらプレイ開始! 配り終わったら即♦Aと♣A、♣2の3枚がゴールに置かれました。
実は『ソリティアコレクション250+』にはプレイ補助機能がついていて、移動先がわかりきっているカードは自動的に移動するようになっています(オプションで無効にすることも可能)。
あとはカードを移動してゲームを進めていくだけです。
カードはドラッグで移動できます。置ける場所まで持って行くと図柄が表示されるので指を離します。
ゲームの中断も気軽にできる
用事などができて、ゲームを終了するために、く泣くスマホの「戻る」キーでゲームメニューに戻る…よく聞く話です。
しかし、再度同じゲームを選ぶと、実は前回の続きから継続してプレイ可能です。つまり、いつでも自由にゲームを中断できて、後で続きから遊べるようになっているんですね。
そのゲームを終了して新しくプレイしたい場合は、「ゲーム」アイコンをタップして「新規スタート」で配り直します。「再スタート」を選ぶと同じ配置で最初からやり直せます。
便利なプレイアシスト機能でストレスなく遊べる
インターフェイスは遊びやすさに重点が置かれていて、サクサク遊べる機能が揃っています。
例えば、カードをまとめて移動できる時は、そのうち1枚を移動させると移動する組み合わせを選べるので、小さな画面でも正確にタップする必要はありません。
ゲームに詰まったかな?…と思ったときは
移動できるカードがなかなか見つからない時は、下のツールバーから「移動」をタップして「移動可能場所を調べる」で、いま移動できるカードとその移動先をすべて見ることができます。
遊びたいゲームが必ず見つかる驚異の収録本数!
アプリの題名から分かるように『ソリティアコレクション250+』は250本以上のゲームを収録しています。
「タイプ別一覧」タブには代表的なルールごとにカテゴリが設けられていて、知っているゲームと似たゲームを探すことができます。
「ゲーム一覧」タブではアルファベット順にゲームが並んでいて、検索窓から名前で探すことが可能です。
すべてのゲームに遊び方のガイドがついているので、知らないゲームでもどんどん挑戦可能!
ゲームのタイトルをタップするとメニューが表示されて、ルールを学んだりお気に入りに登録できます。
デモ機能もあるので英語が読めなくても大丈夫
「ルール」の説明文は英語ですが、読めなくても大丈夫。
「デモを見る」でゲームスタートから最後まで1手ずつ手順が再生されるので、実際の動きを見ながら覚えられます。
移動可能な場所を調べる機能と組み合わせれば、自然にルールが身につくようになっているわけです。
ソリティアというシンプルなゲーム内容ながら、細かい所まで遊びやすさに配慮されている『ソリティアコレクション250+』。
派手な3Dゲームも良いのですが、ちょっとした息抜き用には一番ぴったりだと思います。