gReader (Google Reader | RSS) : オフラインでも読める!Googleリーダークライアント!無料Androidアプリ


忙しいビジネスマンにとって効率的な情報収集は必要不可欠!
その際、効率良く情報収集するのに必要なRSSリーダーの代表格と言えばがGoogleリーダーですね。
これを使えばスマホでもPCでも同じサイトを巡回して既読フラグも共有できます。ただ、スマホで読む場合は電波状況に左右されてしまうのが難点…。
そんな電波状況によるストレスを一挙に解消してくれるのが、この『gReader』。
オフライン購読やモビライザーなどスマホでの閲覧に便利な機能を数多く備え、インターフェイスも洗練されています。

もはや公式アプリ以上に使いやすいGoogleリーダークライアントではないでしょうか。





タッチやスワイプでほとんどの操作ができる!



起動してアカウント情報を設定すると、まず購読しているフィード一覧が表示されます。フィードの右の数字は未読数です。

全フィード一括表示とフォルダごとの表示が右上のアイコンをタップするだけで切り替え可能。

他の操作も、上下のツールバーと各フィードのタップや長押しという直感的なものになっていて、慣れればサクサク閲覧できます。







フィードをタップすると記事のヘッドライン一覧になります。右上のアイコンでリストとサムネイルを切り替え可能。

リスト表示のときは、記事を右にスワイプすると既読・未読の切り替え、左にスワイプするとスターのオン・オフを切り替えます。

また、下のツールバーですべて既読にしたり、未読のみ表示と全記事表示を切り替えることもできます。

記事を読むにはヘッドライン(またはサムネイル)をタップ。




内蔵ブラウザで次々記事が読める



RSSフィードリーダーを使っていると、フィードに記事の概要だけ載っていて、続きはウェブで見るようになっていることがよくあります。

そんな時は、右上の「web」をタップします。







すると、内蔵ブラウザでそのまま表示してくれます。

フィード表示でもウェブ表示でも、左右のフリックで前後の記事に移動できるので次々記事を読んでいくことができるようになっています。




フィードごとの読み込み設定も可能



さらに、フィード一覧で、その項目を長押しすると、フィードごとの読み込み設定もできて、あらかじめウェブ表示で読み込むように設定しておけます。

また、次で説明する、モビライザーを常に適用するように指定できます。




モバイル非対応ページをモビライザーで見やすく!



最近は多くのサイトでスマホ対応のページが用意されてますが、まだまだ全てのサイトが対応しているわけじゃありません。

スマホから見るとPCと同じページが表示されてしまって読みにくいサイトも結構あります。

このようなPC向けのページをスマホ用に変換してくれるウェブサービスを「モビライザー」と言いますが、『gReader』では2種類のモビライザーに対応していて、簡単にスマホ表示に切り替えることができます。







モビライザーの適用は、ツールバーからウェブサービスのメニューを開いて、「Google Mobilizer」か「Instapaper Mobilizer」を選ぶだけ。

フィードごとに常に使うモビライザーを設定しておくことも可能です。




記事をダウンロードしてオフラインで読む!



移動中など電波が届きにくい時でも、記事をオフライン用にダウンロードするよう設定しておけばサクサク読むことができます。

フィード一覧でmenuキーを押して、「設定」→「オフライン購読」→「オフラインでの使用」で「有効」を選べば、同期する際にオフライン閲覧用に記事をダウンロードしてくれます。

パケット料が気になる人は「WiFi接続時のみ」にしておけば、Wi-Fi接続がある時だけダウンロードするようになるので安心です。

ちなみに、同期自体もWi-Fi接続時のみに設定することができます。





購読しているフィードが増えてくると、消化するだけでもかなり時間がかかります。
機能豊富で操作も簡単な『gReader』を使えば、効率的に記事を読み進めていくことができるので、未読記事をどんどん読めちゃいますよ!