「エスカレーターとエレベーターってよく間違えるよね」
「そんなの間違えるヤツいるかよ」
「じゃ、このゲームやってみて!」
…なんていう会話が実際あるかどうかはさておきますが…。
言い間違いや覚え違いをテーマにしたゲーム、それが『エスカレベーター』です。
ゲームとしては単純で、画面に表示されるエスカレーターとエレベーターのイラストと文字を次々にマッチさせていくルール。
これが意外にタイムを縮めるのが難しく、いつの間にか夢中になってしまうタイプのゲームです。
エレベーター? エスカレーター? どっち?
起動するとまずタイトル画面。エレベーター…じゃない、エスカレーターのアイコンが表示されています。
アイコンの中の数字は出題数、下の数字は最短タイムになっています。
エスカレーターのアイコンをタップするとゲームスタート。
ルールはいたってシンプル。出題される「エスカレーター」「エレベーター」の文字と、表示されたイラストを合わせるだけです。
この場合は、「エスカレーター」なので右側の図をタップします。正解すると2問目に進みますが間違えると再出題。問題の番号が進まずに別の問題が出題されます。
出題パターンに注意しよう
逆に、図案に文字を合わせるパターンもあります。
正解はもちろん「エレベーター」ですね。基本的にはこの繰り返しです。
出題パターンの変化が実に絶妙でして、これもこのゲームの魅力です。
ひっかけ問題にだまされるな!
とても単純なゲームですが、一番の見所は「ひっかけ問題」の存在です。
○…エレベーター
×…エベレーター
などなど…焦っていたり、文頭だけで判断しようとすると確実に間違えてしまいます。
ひっかけ問題は結構バリエーションがあります。
「エライコッター」とか「エベレストー」とか、ぜんぜん関係ない文字列も含まれてて、ついタップしたい衝動にかられますね。
いや、筆者だけかもしれませんが。
間違えると確実にタイムロスなので、真面目にタイムアタックしている時は慎重に行きましょう。
3つのレベルでタイムを競おう!
ひと通り問題をクリアすると、それまでにかかった時間が成績として記録されます。
凄まじくシンプルなゲームですので、成績が悪いと釈然としないというか、悔しいというか…ついついがんばってしまいます。
最初のレベルをクリアすると、次のレベルが追加されます。次は20問に挑戦!
レベルは3つまで増え、最大30問まで挑戦できます。
タイムはレベルごとに記録されるので、最短記録に挑戦しましょう!
エレベーターとエスカレーターを見分ける。本当にただそれだけのゲームなんですが、友達と一緒に遊んだりすると意外に熱い!
飲み会の席などで、みんなでワイワイやりながら楽しむにはうってつけの作品です。