ゴールデンウィーク、始まりましたね!
最近ではAndroid版も大ヒットした『Instagram』のおかげで、スマホでの写真撮影の機会が増えた方も多いと思います。
こうなると、この大型連休中に「がんがん撮りまくるぞ〜」…となっちゃいますよね!
でも撮影したその画像、投稿する以外はギャラリー系アプリの肥料になってませんか?
せっかくのお気に入りの1枚(1枚だけじゃない?)、もっと活用したいもの。
そこで今回は、撮り貯めた画像をライブ壁紙化してくれる『Live Gallery』をピックアップします!
海外アプリでもここだけ押さえておけば問題なし
起動するにはライブ壁紙メニューから、「Live Gallery」をタップしてください。
ちなみにこの『Live Gallery』は海外アプリですが、設定個所は今から説明する項目をいじるだけで十分使えます。
「海外アプリは使いたいけど難しくて…」なんて方でも、まったく問題ありませんよー。
まずライブ壁紙の確認画面から「設定」をタップ
設定メニューで押さえておくべき項目は下記の項目のみ。それ以外は基本的に気にしなくても問題なく使えます。
Touch enable…ここはチェックしたままでOKです。
Directory…参照する画像フォルダーを選択します。
Animation speed…自動で背景画像を切り替える時間の設定。
Brightness mask…画像の明るさの調整です。
「Directory」で画像フォルダーの参照先を変更する
設定メニューから「Directory」をタップすると、表示する画像が収録されているフォルダーの変更が可能です。
タップすると、フォルダーリストが表示されるので、任意のフォルダーを選んでください。
様々な画像を撮影するような方の場合は、『Live Gallery』専用のフォルダーを事前に作成しておくのも一つの手ですよね。
「Animation speed」の設定で毎日違う壁紙を楽しむ
「Animation speed」を設定すると、任意の時間ごとに壁紙を切り替えることも可能です。
時間の設定は、画面上のスライダーを動かすだけ。スライダー中央に合わせると丁度1時間ごとに壁紙が切り替わります。
スリープ中でも有効なので、間隔を短く設定すると、ちょっと忙しい気分も?
アイコンレイアウトを考慮しつつ「Brightness mask」で調整を
画像によっては、ホーム画面のアイコンレイアウトとかち合って、見え難くなるケースがあります。
そういう場合は「Brightness mask」で調整しましょう。ここもスライダーで調整できます。
初期設定では暗めになっていますので、これも任意の明るさを選んでください。スライダーが中央だと、元画像の明るさです。
設定が終わったらホーム画面に反映させよう
ライブ壁紙の確認画面で「壁紙に設定」を選択するとホーム画面に反映されます。元画像がやや荒いようですが、どうでしょうか?
ちなみにこの画像、「先日のお花見で…」ではありません。2月某日の雪の日に撮影した画像です。
枝に積もった雪が花びらのように見えて、非常に印象的だったので撮影した物。
この状態で画面をダブルタップすると、背景画像が切り替わります(設定メニューの「Touch enable」をチェックしている場合)。気分転換したいときにぴったりな機能ですね!
5月と言えば、ツツジ。そして日本の連休にはやはり富士山(?)ですよねー!
ちなみに富士山は箱根の大湧谷からの物です。雲一つない快晴で、やや(画面の)センターを外してしまいましたが、個人的にはベストショットの一つです。
『Live Gallery』では壁紙として適用される基準は元画像の横幅のようで、横長の画像も全部見える形で反映されます。その際に余白部分は黒一色になりますよ。
有料版である『Live Gallery Gold (plus Clock)』では更に「アナログ時計をオーバーレイ表示」や「明るさの自動制御」などの追加機能があります。
せっかくの大型連休です。バシバシ撮影して、その画像で、スマホのホーム画面を飾っちゃいましょう!