情報収集のツールとして、SNSのTwitterやFacebook、RSSを使ったGoogleリーダーなどはとても便利ですよね。
これらはスマホでのチェックも簡単にできるのですが、それぞれ単体でチェックするのは地味に面倒で、結局どれかは放置気味…という方も多いのでは?
そんなアナタにオススメしたいのが、今回紹介する『Yomore(ヨモア)』。
情報収集サービスをもっとガッツり使いこなし、かつ短時間で大量の情報をスマホでチェックしたい!という要求に応えてくれる、情報収集の決定版とも言えるアプリなのです!
まずはユーザー登録からスタート
『Yomore』使用にあたっては、まずユーザー登録が必要。
メアド、パスワードを入力するだけの簡単手順で登録は完了します。
ユーザー登録が完了しログインしたら、Googleリーダー(RSSアイコン)、Twitter、Facebookの中から、ここで利用したいサービスを選んでここからログインします。
クイックガイドは必見
利用するサービスを選び終えると、まずは「クイックガイド」が表示されます。ここでは基本的な使い方が紹介されていますので、初めは必ず目を通しておきましょう。
なお、後で見直したいという場合はメニューから「お知らせ」→「クイックガイド」で確認することもできます。
フォローしている人数が多い場合は特に必見
TwitterやFacebookを情報収集のツールにしている場合、「おはよう」とか「◯◯なう」といったつぶやきや書き込みは、どちらかと言えば重要度は低いものが多いですよね?
逆にソースをURLで明記しているものの方が、気になる話題が多いかと思います。
こういった場合は、メニューの設定から「リンクありのみ表示」にチェックを入れればOK。以降のTwitterやFacebookのタイムラインは、URL付きのものだけになるので、より効率的な情報収集が可能です。
気に入った記事は手軽にアーカイブ化
情報がズラリと並ぶメイン画面「ストリーム」にて、気になる記事、後でまたじっくり読みたいものがあったら、その記事をタップ。そうすると赤い箱(?)のマークが現れてブックマークされたことになります。
アーカイブしたポストを確認するのは、画面左上の三本線のアイコンから「アーカイブ」をタップすればOK。ここで記事をダブルタップすると、本アプリ内のブラウザでその内容を確認できます。
全文ダウンロードでオフラインでも快適
地下鉄など電波が入りづらいところに行く前に、予めじっくりと読みたい記事をスマホにダウンロードできる機能も搭載しています。
ダウンロードしたい場合は、画面右上の「…」アイコンから「全件ダウンロード」もしくは「選択ダウンロード」で記事を選べばOK。
ダウンロードされたものは記事の右上に赤い「DL」マークが付きます。
Web版Yomoreとの連携がステキ
記事の内容によっては、スマホの画面などでは少々物足りないので、出来ればあとでパソコンの大きい画面で改めて見直したい…ということもあるでしょう。
そんな時はストリーム画面で右下にある矢印アイコンをタップし、「リンクを保存する」を選択してみましょう。
そしてパソコンから「Yomore」にアクセス。パスワードなどは先ほどスマホで設定したものをそのまま使います。
アクセスが完了すると、「アーカイブ」に先ほど保存したリンクが表示されています。
このようにクラウドを使った連携も完璧にキマるのがベリーグッドです。
これまでも情報収集ツールは数多くありましたが、このようにサービスの特徴をフルに活かせるようなものは少ないように思います。
さらに手間の少ないブックマークの操作やクラウド連携といったユーザーライクさも持ちあわせているのは、この『Yomore』ぐらいではないでしょうか?
とにかく使えば使うほどにその便利さを実感できるアプリです。情報収集ツールとして、マストアイテムと言っても過言ではないでしょう。