メールやSMSも良いですが、生の声でメッセージをやり取りしたい…そう思うときありますよね、
手段としては、直接電話するのはもちろんですが、無料通話アプリやボイスメール系のアプリなどがすぐ思い浮かびます。
実はPTTという方式もあることをご存じですか？
PTTは「Push-To-Talk」の略で、トランシーバーのようにメッセージを送信する通信方式です。
今回ご紹介する『HeyTell』も、そんなPTTアプリのひとつなんですが、ボイスメールなんか比較にならない使いやすさですよ。
『HeyTell』に友達を登録しよう！
『HeyTell』は相手がアプリを持っていれば、メールアドレスや電話番号宛てにメッセージを送れます。iPhoneやWindows Phoneとの会話もOK！ プラットフォームを問いません。
でも、相手を友達として登録しておいた方が断然使いやすいので、まずは友達登録しましょう。
最初の画面で「あて先」をタップするか、MENUキー→「友達」で友達画面に入ります。
「検索」タブをタップして、アドレス帳の連絡先を選ぶか、メールアドレス、電話番号を指定して下さい。
また、FacebookやTwitterとリンクさせることもできます。
アカウントをお持ちの方は是非とも「Facebook」タブや「Twitter」タブからログインしましょう。
友達にも招待メールを送って参加してもらおう
友達を追加した時、相手が『HeyTell』を使っていなければ、招待メールを送ることができます。
アプリのダウンロード方法も書いてあるので、連絡したい人は招待してアプリをインストールしてもらいましょう。
メッセージの送信は「押して話す」だけ！
『HeyTell』でメッセージを送るのは超簡単。「あて先」をタップして、友達を選んだら、オレンジのボタンを押しながら話すだけ。
指を離すと同時にメッセージが送信されます！
相手も『HeyTell』を起動していれば、トランシーバーのように即座にメッセージが相手側で再生されます。
メッセージが送られた時、『HeyTell』が起動していなければ、音声はボイスメールとして届きます。
通知でメッセージが届いたと知らされるので、通知画面を引き出してタップしましょう。
すると、『HeyTell』が起動して、すぐメッセージが再生されます。
位置情報も簡単に送れる！
メッセージに位置情報を添付して送ることもできます。
送信画面中央左側のレーダーボタンをタップすると地図が表示されます。
この状態でオレンジのボタンを押して話すだけ。普段と同じようにメッセージが送られます。
3段階のプライバシー設定でメッセージを受け取る相手を制御
『HeyTell』には3つのプライバシーレベルがあります。変更はMENUキー→「設定」から「プライバシーのレベル」をタップ。
「低い」では自分のメールアドレスや電話番号を知っている人なら誰からでもメッセージを受け取ります。電話やメールと同じ使い方ですね。
「標準」だと、メールアドレスや電話番号での連絡は、『HeyTell』に友達登録している相手の友達までしか受け付けません。SNSに近い方式です。
「高い」だと、お互いの『HeyTell』に友達登録されている相手からのみメッセージを受け付けます。
あまりに操作が単純すぎて、一度使うと病みつきになる簡単さです。
リアルタイムとはひと味違った『HeyTell』でボイスメッセージを送って、声での会話を楽しみましょう！