オクトバでも以前ご紹介した
『スライム対キノコ(Slime vs. Mushroom)』の続編が登場しました!
侵略してくるキノコたちからスライムの村を防衛するディフェンス・ゲームですが、タワーディフェンス系とはちょっと違って、サイドビュー視点なのがこのシリーズの特徴。
生産ユニットと戦術ユニットをリアルタイムに配置するというゲームデザインも前作を踏襲していて、当然中毒性の高さはそのまま。
もちろんボリュームやバリエーションが大幅に増えて、さらに遊びごたえのあるゲームに進化しています。
前作を遊んだことのない人でも楽しめますよ!
ママスライムでポイントをためて防衛力を配備!
ゲーム画面は最終防衛ラインの手前に広がる決戦地! ここに防衛用のスライムを配置して、画面左から攻めてくるキノコたちを撃退します。
画面左上の「ATTACK TIME」ゲージで、キノコが侵攻してくるまでの時間がわかります。しばらく猶予があるので、今のうちに生産系のママスライムを配備しましょう。
ママスライムは一定間隔で子スライムを産みます。子スライムを回収すると「スライムポイント」が貯まります。
ユニットを配置するには、この「スライムポイント」を消費する必要があるので、充分な生産力を確保することが重要です。
キノコ侵攻開始! 攻撃系スライムを配置して迎撃しよう!
「DANGER!」と表示されたら敵のキノコが侵攻を開始!
敵が右端の白いラインを超えるとゲームオーバーなので、行く手を塞ぐようにユニットを配置します。
ママスライムの下に表示されている火スライムは攻撃ユニットで、配置すると火の玉を吐いてキノコにダメージを与えます。
戦略の基本は先手必勝!数手先を読んだ配置が肝心
時間の経過にしたがって敵の攻撃がどんどん激しくなってくるので、火スライムをガンガン配置して対抗しましょう。
「スライムポイント」を供給するために、ママスライムも適宜配置します。
ひとつ注意したいのは、同じユニットを連続で配置できないということ。
ユニット配置後、一定時間経たないと「スライムポイント」が足りていても配置できません。先手先手を打っていく必要があり、プレイヤーの戦略が試されます。
「ATTACK TIME」のゲージが尽きるまで防衛し続ければステージクリアです!
報酬としてダイヤモンドがもらえます。
ダイヤモンドを集めて新種のスライムをゲット!
クリア報酬としてもらえるダイヤモンドは、新種のスライムを購入したり、既存のスライムをアップグレードするのに使います。また、ダイヤモンドは時々ママスライムが子スライムの代わりに出すこともあるので、きっちり回収しておきましょう。
スライムの種類はバリエーション豊富で、前作を上回る25種類が登場! スライムの種類はステージが進むにつれて追加されていきます。
ボリュームは大幅増量して合計140ステージ!
ステージが進むにつれて、キノコたちの攻撃はさらに激化していきます。
苦しくなったらショップで新種のスライムを購入して戦線に投入!
水スライムなら相手を凍らせて侵攻速度を遅くしたり、土スライムは攻撃手段は持たない代わりに防御力が高く、時間稼ぎになります。それぞれ能力が違うのでうまく活用するのがポイントです。
ステージの構成は10ステージごとに分かれたチャプターが全部で14章。
合計で140ステージですから、ボリュームはなんと前作の約3倍!
かなり長い時間遊べそうですね!
前作の面白さをそのまま引き継ぎ、大幅にパワーアップして帰ってきた『スライム対キノコ2』。
前作でスライム三昧な日々を過ごした人も、初めてシリーズを知った人も、誰でもきっとハマれるゲームです。