「日本一美味いラーメン店」に関しては一概に決められませんが、「ネット界で最も愛されているラーメン店」と言えば、「ラーメン二郎」でまず間違いないでしょう。
独特の濃厚なスープと豪快な盛り付け、自由なトッピングといったラーメンそのものの魅力はもちろん、様々な「ルール」により独特の世界観を醸し出しています。
そんな「ラーメン二郎」、そして「旧二郎」「二郎インスパイア」と呼ばれる派生店も含め、全国387店の店舗情報を網羅したアプリが『ニンニク入れまっぷ!』です!
ヤサイの圧倒的存在感!
カワイイ「じろハム」君がお出迎えしてくれるトップ画面です。
探したいお店の種類をタップして選びましょう。
・二郎直系(38店)…屋号に「ラーメン二郎」を掲げているお店
・旧二郎(36店)…「かつて二郎だった」お店を系列ごとに表示
・全二郎系(387店)…「二郎インスパイア」を含めた全件検索
・メルマガ…二郎直系店のメルマガ閲覧(開店情報など)
営業時間が一目でわかる!
ひとまず「二郎直系店」を開いてみました。
店名のほか、営業時間も表示されるので、一杯呑んだ後に突然二郎が食べたくなった時も、開いている店舗をバッチリ探せます。
ちなみにお昼から開いてるイメージの二郎ですが、実は夕方しか空いていない店舗もあったりします。
ソートメニューもチョモランマ!
店名だけでなく、営業日や「現在地から近い順」といったソートも可能なほか、3つのワードの複合検索ができる「チョモランマ検索」も可能です。
この「実用性よりもボリューム重視」とも言えるほどのボリューム感は、まさに「二郎系アプリ」といえるのではないでしょうか。
二郎までの最短経路を検索せよ!
店舗個別の画面では、定休日や営業時間の閲覧のほか、周辺の地図やお店までの経路検索もできます。
特に初めてだと場所がわかりづらい二郎もあるので、地図機能は助かります。
個性が際立つ旧二郎系も
「旧二郎」をタップしてみました。
同じ「二郎」でも店舗間で味に違いが見られますが、二郎から独立した店舗になるとさらに違いは顕著になるので、ぜひ食べ比べてみてください。
全国の「二郎インスパイヤ」を制覇しよう!
「全二郎系」は上記2つに加えて、「二郎と直接関係はないけど二郎っぽい店」、いわゆる「二郎インスパイア系」と呼ばれる店舗も網羅しています。
「二郎っぽい」の定義は主に「どんぶりから溢れんばかりの野菜」「ドロドロの豚脂」「醤油ベース(本家はカネシ醤油)」「太麺」「赤いカウンター」あたりかと思われますが、必ずしもこれらに当てはまらない店舗もあって、バリエーションが楽しめます。
なおネット上では様々な噂が飛び交い「素人お断り」なイメージを持たれている方も多いラーメン二郎ですが、「最初に食券を買う」「ニンニク入れますか?と訊かれた時にトッピングを頼む」という基本ルールさえ判っていれば、それほど小難しいことはありません。
ただしレジャー感覚で「全部マシマシ」「チョモランマ」などと頼んで、お残しするのは「ギルティ(罪)」です。
楽しい二郎ライフのお供に、ぜひダウンロードしておきたいアプリです!