小学校の時などに日本全国津々浦々、どこでも流行った遊びがいくつかあるかと思いますが、10円サッカーもその中の一つではないでしょうか?
という訳で、今回紹介する『10円サッカー』はそのものズバリのタイトル。真剣に10円玉を弾いていた郷愁にかられて、ついついチョイスしてみました。
しかし!本ゲームはただ懐かしいだけではなく、スマホならではの機能を搭載し、大人も思いきりハマれるゲームになっているのです!
ゲームの前に一手間
アプリ起動時の「せってい」で、まずはゴールキーパー(MOMO消しゴム)の強さを調整しておくとよいでしょう。
初めてやる場合は「よわい」を選択し、ゲームの面白さを実感するのがいいかと思います。ちなみに、「つよい」は本気で手強いので覚悟して下さい。
まずは一人で練習
では早速、ゲームを始めてみましょう。まずはゲームのコツを掴むためにひとりでのプレイ「れんしゅう」を選択。
遊び方というかルール自体はとにかく簡単。2つの10円玉の間を通していきゴールを目指すだけ。
途中、2つの10円玉の間を通せなかったり、10円玉同士をぶつけてしまうと自分の攻撃は終了し、相手の攻撃になります。
弾いて壁に当てるのもアリ
ゴールを目指すコツは、最初は割と思いっきり弾くこと。そして、弾いた10円玉を再度弾くのもルール的には問題ないので、何とかゴールキーパーであるMOMO消しゴムが見えるところまで10円玉を運びましょう。
思いっきり壁に向かって弾き、2点間を通すという技を覚えると一気にゴールまでの道のりが短縮されると思います。
飽きてきたらちょっとお色直し
メニュー画面の「せってい」では背景を変えることもできます。机の色を変化させるだけではなく、「芝」に変えられたりもします。
ちなみに、机と芝で10円玉の滑り方が違う…ということは無いようです。
電脳時代ならではのハイテク遊びに変身!
一人もそこそこ楽しめますが、やはりこの手のゲームは何人かでワイワイやった方が面白さが増すというもの。
ということでメニューの「たいせん」を選択すると、本アプリの最大の目玉、Bluetoothを使った対戦プレイができます。
あらかじめスマホ同士でペアリング設定しておくことを忘れずに!
いやはや、それにしてもアナログ極まりない10円サッカーもスマホにかかればこんなにハイテクな遊びになるのですね…。すごい時代になったものです。
気の合う仲間が集まったら、ぜひこの「ローテクなのにハイテクな遊び」で盛り上がってみて下さい!