久しぶりに「これは革新的かも」と感動するアプリに出会いました。
スマホを使い続けていると、だんだん動作がモサッとして来ますよね?
主にメモリ不足のせいだと言われていて、解決策としてタスクキラー系のアプリがたくさん出ています。
タスクキラーと言うと、設定に知識が必要だったり、かえってシステムが不安定になったりと、いまいち使い方が難しいんですよね。
この『FMR Memory Cleaner』は、そんな煩わしさを一発で解決してくれます。
他のタスクキラーとは一線を画すアプローチで動作するため、不安定になったりする心配もなし。
使い方も超簡単なのに、まるで再起動したかのように、メモリがすっきりキレイになっちゃうアプリです。
簡単操作で再起動なみにメモリをクリーンに!
『FMR Memory Cleaner』の使い方はホントに簡単です。
「動作が重くなってきたな」と思ったら、アプリを起動して「clean」ボタンをタップするだけ。
終了しないプロセスを選んだりするとか、小難しくて面倒な設定も一切必要ありません!
しばらく待つと…この通り!
80個を超えてたプロセスは24個まで減って、メモリもガツンと空きました。しかも、重要なプログラムはちゃんと残っているので、システムの動作も安定したまま!
『FMR Memory Cleaner』が安定動作するヒミツ
ちょっと技術的な話になりますが、『FMR Memory Cleaner』が他のタスクキラーと違ってシステムを不安定にせずにメモリを確保できるヒミツは、実は「アプリを無理矢理終了させていない」所にあります。
Androidには元々、メモリが足りなくなったら、いま使っていない(バックグラウンドの)アプリを終了させてメモリを稼ぐ機能があって、『FMR Memory Cleaner』はこの機能を利用しています。
簡単に言うと、Androidのシステムに「メモリが足りなくなっちゃったよー」と報告することで、システム側に安全に終了させられるアプリを判断させて、メモリを稼がせているわけです。システムが処理するので、安全に動作するんですね。
メモリ確保の方法を設定する
どれぐらいメモリを確保するかは2段階で設定可能です。
MENUキー→「設定」で設定画面を開き、「Cleanタイプ」をタップするとメニューが表示されます。通常は「自動検出」で充分ですが、より多くのメモリを確保したいなら「アグレッシブ」を選択しておきましょう。
プロセスリストを見やすく設定する
『FMR Memory Cleaner』の動作は手動なので、いつメモリをクリーンナップするかはユーザーが判断します。
特に知識がなくても「重くなってきたな」と思ったときに起動すればいいんですが、細かくコントロールしたい人は、プロセスリストを見て決める場合もあるでしょう。
同じプロセスに複数のパッケージ名が並んで見にくい場合は、設定画面から「パッケージ名に短い表記」にチェックを入れると、一列にまとまって見やすくなります。
また、「並び替え」でプロセスリストの並び替え方法を指定することもできます。
パッケージ名などがわかっている時に探しやすくなりますね。
白背景だと目が痛いといった場合には「カラータイプ」を変更しましょう。
「森林」とかは目に優しいですよ。
特別な知識も設定もいらず、ボタンひとつでメモリをクリーンにしてくれる『FMR Memory Cleaner』。
システム任せの処理で動作も安定していて、効果も実感でわかるぐらい確かです。
タスクキラー選びで悩んでいる人は、ぜひ一度試してみて下さい。