“あとで読む”サービスと言えば、Pocket(旧Read it Later)を思い浮かべる方も多いと思いますが、それに並ぶ人気なのがこちらの『Instapaper』です。
パソコンやスマホで「読みたいけど今は時間がない!」という記事を見つけた時に「Instapaper」に保存すれば後からお好みのデバイスでチェックすることができます!
一度記事をダウンロードすれば、オフライン環境でもすぐに読むことができ、PC向けサイトも見やすいレイアウトで表示されます。
すでに利用しているユーザーはもちろん、初めての方も要チェックです!
ひとまず保存した記事は「Read Later」に保存されます。(保存する際に変更することもできます)
その後、読み終わった記事で取っておきたいのは「Archive」、お気に入りの記事は「Liked」などに保存すると良いでしょう。
その他、フォルダを作成してジャンル分けすることもできます。
記事の一覧画面では、タイトルや見出し部分が表示されます。
本アプリでは記事のどこまでを読んだかが保存されるので、一度アプリを終了しても記事の続きから読むことができますよ(記事右下の3つの○はそのインジケータ)
本アプリでは記事をそのまま表示するのではなく、記事本文の文章と画像のみを読みやすく表示してくれます。
下部のアイコンからは、以下の項目を変更できます。
- 画面の明るさ
- フォント(英字のみ)
- ダークモード(背景黒&文字白)
- フォントサイズ
- 行間
- 余白
Instapaperに保存するには、ブラウザやアプリの共有ボタンから行えます。
こちらから保存した場合は、先ほどの「Read Later」に保存されます。
パソコンから利用するときは、各ブラウザなどで提供されている拡張機能(エクステンション)が便利です。
保存された記事を読む時は、拡張機能のショートカットやPCサイトから閲覧できます。
【各ブラウザの拡張機能】
- Google Chrome:Instachrome
- Mozilla Firefox:Instaright
- その他ブラウザ:ブックマークレット
いかがでしたでしょうか。
Pocketに比べてアプリが有料なのが残念ですが、「PocketよりInstapaperの方が好き!」という方も多くいらっしゃると思います。
両サービスの違いが気になる方は、「Pocket Instapaper 比較」でGoogleなど検索してみてください。
タブレットにも対応しており、大画面のタブレットで見れば本物の新聞のように読むことができますよ!