最近では内蔵メモリ1GBを持ち、大容量ストレージも装備したスマホjは珍しくなくなりました。
それにくらべて、進展がありそうでないのがバッテリー問題。
そんな難問の強い味方と言えば、外部バッテリーです。
そして外部バッテリーの中でも、高い評価を得ているのがエネループ関連の商品。
今回ピックアップした『AR eneloop』は、そんなエネループの店頭カタログと連携したAR(拡張現実)アプリです。
『AR eneloop』を利用するには、まずエネループの商品カタログを用意する必要があります。
大型家電店などの店頭に置かれているカタログのことですよ。
最新のカタログ中には、随所に「AR POINT」と書かれたマーカーが掲載されています。このマーカーをアプリで読み取る訳ですね。
ちなみにパナソニックのエネループ公式サイトから、最新版のカタログ(PDF形式)のダウンロードが可能なので、入手が困難な方はこちらかどうぞ。印刷しても良いですし、そのままPCの画面からでも有効です。
次にアプリをインストールします。
AR(拡張現実)とは、人間が視覚を通じて見ている現実世界を、デジタルデータなどを連携させることで拡張する技術です。
つまり、スマホのカメラを通じて、通常のカタログでは表現できない情報を表示させるアプリが『AR eneloop』なんです。
トップ画面では次の機能が利用できます。
・AR START…拡張現実モード
・HELP…操作説明
・eBOOK…電子カタログ
・最新のキャンペーンをチェック!
アプリの利用方法は至ってかんたんですが、困ったときは「HELP」で操作方法を確認しましょう。
「eBOOK」では、最新のエネループの店頭用カタログが閲覧できます。
本物のカタログはA4サイズで持ち運びには、いささか面倒。愛用しているエネループ製品のチェックに便利なコンテンツですね。
ちなみに「最新のキャンペーンをチェック!」では、ブラウザと連動で公式サイト上のキャンペーンページが閲覧できます。
それでは、トップ画面で「AR START」を選択して拡張現実モードに進みましょう。
次に「カタログでAR」を選択します。するとスマホのカメラが起動。
後はカメラを通じて、カタログ中の「AR POINT」と書かれたページを見てみます。
画面の中にエネループと、その周りを回るエネルーピー(エネループのマスコットキャラ)が登場しました!
また、エネループの特性を解説するフキダシもわき上がってきます。
エネループやエネルーピーはピンチ操作やスワイプで大きくしたり、左右に回転させることもできます。
表示されたフキダシをタップすることで、更なる解説が画面に登場しました。
これまcえのカタログとは、誌面上という限られたスペースでしか情報が掲載できませんでした(当たり前ですが…。
しかし、このようなARアプリと連携することで、様々なデータを取り扱うメディアへと進化できる訳です。
進化と言えば、エネループだって進化します。
このエネループプロでは、バッテリー容量が通寿のエネループよりも25%パワーアップ!
製品の画像は左右にスワイプすることで、その裏側も見られる仕組みというのは面白いですね。
最近ではリチウムイオンタイプの外部バッテリーも種類が豊富になってきましたが、コンビニなどで即買い足せるエネループの優位性は非常に高いと言えます。
『AR eneloop』と店頭カタログを通じて、更なるエネループの魅力に触れてみてくださいね!