【Androidニュースのまとめ】 2012年6月30日 − 2012年7月06日

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ソニーモバイルコミュニケーションズがBluetoothヘッドセットとしても単体で携帯メディアプレイヤーとしても利用できるアクセサリー「スマートワイヤレスステレオヘッドセット MW1」を7月21日に発売する。

また、UQコミュニケーションズがブルーガチャムク仕様のルーターを、バッファローが「どっちでもUSBポート」仕様の汎用ACアダプターを発売する。

新商品

(1) スマートワイヤレスステレオヘッドセット MW1



ソニーモバイルコミュニケーションズは7月21日にスマートフォン向けアクセサリー「スマートワイヤレスステレオヘッドセット MW1」を発売する。MW1は、Bluetooth 3.0に対応したステレオヘッドセットで、スマートフォンと接続し、音声通話や音楽を楽しむ際に使うことができる。さらに音声通話の着信やメール着信、TwitterやFacebookの新着情報、カレンダーなどの情報を閲覧する事も可能だ。

また、単体で利用する事も可能で、FMラジオとMP3プレイヤー機能を楽しむことができる。MP3プレイヤーとしては、microSDカードに保存したデータを再生できる。

(2) UQ、ブルーガチャムク仕様のモバイルWi-Fiルーターを発売




UQコミュニケーションズは7月に入り、WiMAX通信サービスが3周年を迎えたことから、それを記念し、特別商品を発売すると発表し、7月6日に販売開始した。
同社のWiMAX通信サービスのイメージキャラクターである「ブルーガチャムク」が描かれたスカイブルーカラーの「Aterm WM3600R」で、特別仕様モデルの型番は「Aterm WM3600R(AT)H」となる。


ベースモデルは「Aterm WM3600R」のシルバーカラーモデルで、性能面に違いはない。価格は「UQ Flat年間パスポート」への申し込み必須の条件で4,800円だ。クレードルとのセットでは6,800円。

© 2012 FUJITV KIDS

(3) バッファロー、どっちもUSBポート採用のACアダプター

バッファローは7月上旬に「どっちもUSBポート」を採用したACアダプター「BSMPA13シリーズ」を発売する。
この製品は、AndroidスマートフォンやiPhoneなど、USB端子経由で充電することのできるモバイル機器向けの充電用ACアダプターで、5V/1Aの出力が可能となっている。


コンセント部は本体に収納できる可動プラグで、また本体自体もとてもコンパクトなので、持ち運びをしやすい。さらに、USBケーブルを挿し込む端子は「どっちもUSBポート」を採用しているので、USBコネクタの向きを気にせず、どちら向きでも挿すことができる。

アプリ/サイト

(1) ドコモ、「ドコモ環境ライブ」を提供開始

NTTドコモは2日より気象データや天気予報、防災情報などを配信するポータルサイト「ドコモ環境ライブ」の提供を開始した。パソコン、スマートフォンやタブレットなどの端末からウェブブラウザを使ってアクセス、利用することができる。




このサイトで提供されるデータはドコモが全国の基地局などに設置したセンサーを使って計測したもので、同社のこのデータを活かしたアプリも登場している。
アプリは2つあり、一つは「美白コンシェル UVケア」。このアプリでは紫外線情報やUV対策情報を調べることができる。もう一つは「ドコモヒートライブ」で、9日にリリースされる。熱中症や節電関連情報を確認できる。


通信サービス

(1) 京都市が自治体提供サービスとして全国最大規模の公衆無線LANサービスを提供へ

京都市は8月中旬以降に市内で公衆無線LANサービス「KYOTO_WiFi」の提供を開始する。
サービス提供にあたって必要となる機器の設置や管理はKDDIとインフィニティが担当する。
KDDIが担当するため、「KYOTO_WiFi」の一部のスポットはKDDIがauのユーザー向けに提供している公衆無線LANサービス「au Wi-Fi SPOT」としても機能する。




KYOTO_WiFiは市内の約630カ所にスポットが設置される予定で、まずはターミナル周辺のバス停留所から設置が始まる。
最終的には来年度末までにバス停350カ所、市営地下鉄の駅31、セブン−イレブン約130店舗、公共施設約120カ所に設置される予定。
利用方法は「KYOTO_WiFi」のスポットに掲示されるステッカーに記載される。指定アドレスに空メールを送るとゲストコードが返信される。
あとはアクセスポイントへアクセスし、ブラウザからそのコードを入力すればいい。


ソフトウェア更新

(1) ドコモ、既存機種へのAndroid 4.0アップデートの提供計画を更新

ドコモは既存機種に対するAndroid 4.0アップデートの提供計画を更新し、公表した。
従来計画から新たに「GALAXY Note SC-05D」と「Disney Mobile on docomo F-08D」「Disney Mobile on docomo P-05D」がAndroid 4.0アップデートが提供される機種に加わった。

一方、「F-12C」「Xperia PLAY SO-01D」「Xperia ray SO-03C」「Xperia acro SO-02C」「Xperia arc SO-01C」へのAndroid 4.0アップデートが提供されないことも決まった。
これら機種はアップデートを導入した場合にメモリ不足となる場合があり、十分な性能を確保できない可能性があるため、提供が見送られることになった。

あとがき

ソニーモバイルから魅力的な新製品が登場します。「スマートワイヤレスステレオヘッドセット MW1」です。同社からはスマートフォン向けアクセサリとして「SmartWatch MN2」もリリース済みですが、MW1も同様にBluetooth機器です。

しかし、MN2が情報チェック機器であったのに対してMW1はポータブルメディアプレイヤーです。しかも、スマートフォンとの連携機能や情報チェック機能も備えた製品です。
MN2のように着信やTwitter/Facebookのアップデート情報などをチェックすることもでき、ヘッドセットとして使うことも、単体でFMラジオやMP3プレイヤーとして使うこともできます。かなり期待のできる製品で、要チェックです。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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