「地球は青かった」と言ったのは、宇宙飛行士のユーリイ・ガガーリン。
TVなどで目にする地球は、ときに息を呑むほど美しく感じます。
『TerraTime』は、月と太陽の運行や、天候などの情報を閲覧できるアプリです。
ウィジェットやライブ壁紙にも対応しているので、ホーム画面からチェックすることも可能。
最大の魅力はそのリアルさ!まるで、スマホに地球がすっぽり収まっているような気持ちになれます。
アプリを立ち上げると3Dの地球が登場。
スワイプしたり、端末を傾けると地球が回転します。
地球には現在の衛星画像を使用。
この画像を取得したのは8月7日ですが、台湾付近に台風11号がいるのが分かります。
時間とともに変わる雲の動きを見ているだけでも、十分楽しめそうなアプリです。
画面はピンチイン/アウトで拡大/縮小できます。
そのままぐりぐり回していると…地球の向こうに、ぽっかりと浮かんだ月が。
もちろん、太陽だって観察可能。天体好きにはたまりません。
画面上部の地図アイコンをタップすると、現在の地球をマップ形式で表示できます。
特定の地域を探したいなら、こちらの方が探しやすいかもしれません。
現在太陽が昇っている地域は明るく、沈んでいる地域は暗く表示。
暗闇に輝くイルミネーションが美しいですね。
また、本アプリは時計・コンパスとしても使用できます。
時計は標準では24時間表示。昼と夜、月の出と月の入の時刻も一目でチェック可能です。
12時間表示やコンパスへの切替は、画面右上の設定からどうぞ。
美しい地球をホーム画面で楽しみたい…という人のためには、ウィジェットとライブ壁紙が用意されています。
ライブ壁紙は地球とマップの2タイプ。
地球は端末を傾けると回転しますが、アプリに比べると動きが少しカクカクしています。
思う存分3Dを堪能したければ、アプリを起動することをオススメします。
ウィジェットに設定できるのは、地球と時計がそれぞれ4サイズずつ。
地球を回転させることはできませんが、タップでアプリを起動できます。
色々組み合わせて、ホーム画面を彩りましょう。
設定画面では地球の回転や表示する内容、時計の設定など、多くの項目をカスタマイズできます。
情報の更新頻度は、5分~2時間の間で選択可能。
いわゆる「世界地図」が見たい人は、「夜間の影」のチェックをOFFにすると、全世界が明るくなります。
バッテリー消費ははそれなりですが、天体が好きな人、面白いアプリを探している人にはオススメです。
それでは、最後に公式のプロモーションムービーをどうぞ。