写真を加工できるアプリ…といえば、やはり『Instagram』が代表格でしょうか。
フィルターの数はけして多くはないものの「なんかいい雰囲気」にしてくれる力はさすがですよね。
でも、どうせ写真を加工するなら、もっと派手に!面白く!と思うことありませんか?
『スーパーフォト』は、写真に様々なエフェクトをかけてくれるアプリです。
絵画調フィルターやフレームなどに面白いものが多く、組み合わせることで無限の可能性が追求できます!
『スーパーフォト』は写真を取り込み、エフェクトをかけるためのアプリ。
写真はその場で撮影するほか、ギャラリー、Facebookから取り込むことができます。
今回は、ギャラリーから写真を選択してみることにします。
写真を取り込むと、エフェクトのカテゴリーが表示されました。
今回のレビューでは、各カテゴリーを簡単にご紹介していきます。
『Instagram』のように、正方形にトリミングしたいという人は「ボーダー」をタップ。
こちらでは写真のトリミングとフレームが設定できます。
ちなみにトリミングは自動。選択肢は「中央」「左」「右」の3つだけです。
「色」を選ぶと、絵画調やモノクロ、色調補正といったエフェクトをかけられます。
『スーパーフォト』の特徴として、エフェクトの幅が広いことがあげられます。
絵画調…と一言でいっても、スケッチや版画風、点描など様々。
とりあえず色々タップして、好みのエフェクトを探してください。
使い方によって面白くなりそうなのが「3D」。
タイルのように写真を並べたり、反対にバラバラにしたりといった特殊効果が得られます。
いわゆる「写真をキレイに見せる」というのとは違いますが、色々遊べそうなエフェクトです。
「Textures」では、写真にハートや星を飛ばすことが可能。
「Backgrounds」なら写真に背景がつけられます。
海外アプリっぽい、派手な色柄が多いですね。
タップで選ぶだけの他カテゴリーに対し「Split」はエフェクトの範囲を自分で設定できます。
こちらでかけられるエフェクトは、いわゆるパートカラー。
モノクロ写真の中に一部だけカラーを残すなど、印象的な写真に仕上げることが可能です。
設定方法は、色を残したい部分を塗りつぶすだけ。
ブラシのサイズも調節できるので、細かい部分も大丈夫です。
塗りつぶしが終わったら「開始」をタップして完了!とにかく気軽に遊ぶことができます。
本アプリで選べるエフェクトは100種類以上。
さらにエフェクトを増やしたい人は、有料版の『Super Photo Full』をお試しください。
400を超えるエフェクトで、表現の幅が広がりますよ!
写真が完成したら、画面左上のアイコンをタップ。写真の保存や共有ができます。
また「Use in another effect」を選ぶと、さらに別のエフェクトを重ねることが可能です。
エフェクトの組み合わせは無限大!自分の定番を探してみるのもいいかもしれません。
写真を面白くしたい人には、特にオススメの『スーパーフォト』。
ちょっと冴えない写真を、本アプリで変身させましょう。