数多くのブラウザがシェアを競うなか、「自由度の高いタブ」「ジェスチャーによる直感的な操作性」「エクステンションによる拡張性」といった特徴で高い人気を誇る国産Webブラウザが、『Sleipnir Mobile -ウェブブラウザ』です。
今回の特集では、その個々の機能の使い方を詳しく解説していきます。
『Sleipnir』を初めて使う方はもちろん、より使いこなしたいと思っている既存ユーザーの方も必見です!
今回は、Sleipnirの代名詞とも言える「タブ機能」をご紹介します。
Sleipnirでは、複数のページを「タブ」で開いて手軽に切り替えることが可能です。
タブの状態はアプリを再起動しても復元できるので、よく見るサイトのタブを開いたままにしておくことで、Web巡回が非常にスムーズになります。
画面下部・タブバー上の「+」をタップすることで、新しいタブページを開いて移動します。
元のページは保持されたままなので、タブを切り替えればすぐに再閲覧できます。
画面下のタブをタップすることで、任意のタブに切り替えることができます。
また「ジェスチャー”→”」「ジェスチャー”→”」で、前のタブ/次のタブをスムーズに切り替え可能です。
不要になったタブは、画面下方向にフリックすれば閉じることができます。
もし間違えて閉じてしまっても、「ジェスチャー”U”」ですぐに復帰できます。
URLリンクを長押しすると、現在のページを開いたまま、バックグラウンドでタブを開くことができます。
「リンク集などのURLを順番に開いて、あとでまとめて閲覧」という使い方の時に便利な操作です。
タブをダブルタップすると、タブにピンマークが表示され、保護することができます。
保護すると、リンク先ページが別タブで開かれるようになるほか、タブを閉じる際に警告が出るようになり、誤って閉じてしまうのを防止できます。
タブを上にフリックすると、「タブグループ」を開くことができます。
「SNS」「仕事用」「買い物」など目的に応じてタブを分けておくと便利です。
ちなみにタブグループの状態は、アプリを再起動しても保持されます。
次回は、多機能なSleipnirの機能をさらに拡張する「エクステンション」機能をご紹介します。
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