【Androidニュースのまとめ】 2012年9月1日 ~ 2012年9月7日
[PR記事]
ソニーがドイツ・ベルリンで開催された「IFA 2012」で披露した新タブレット「Xperia Tablet S」を日本でも9月15日に発売することを明らかにした。
また、カシオ計算機はBluetooth対応のG-SHOCKの第二弾「GB-5600AA」と「GB-6900AA」を10月以降に発売する
(1) Xperia Tablet Sが9月15日に発売へ
ソニーは「Xperia」シリーズ初となるAndroidタブレット「Xperia Tablet S」を9月15日に日本で発売する。内蔵ストレージ容量別に3モデルがラインナップされる。16GB、32GB、64GBモデルで、いずれもネットワークはWi-Fiのみの対応だ。価格は、市場想定価格が16GBモデルから順におよそ40,000円、48,000円、56,000円。
Xperia Tablet Sは「Sony Tablet S」の後継機種で、デザイン上の特徴は旧モデルのそれを踏襲する。それでいて大幅な薄型化がなされ、ハードウェアスペックも向上。OSはAndroid 4.0で、プロセッサはNVIDIA Tegra 3だ。ソニーが運営する様々なコンテンツ配信サービスに対応するほか、Xperiaスマートフォンとの連携機能「Xperia Link」にも対応する。ディスプレイは約9.4インチで解像度は1280×800だ。
また、ソニーはXperia Tablet S向けのアクセサリーも一挙リリースする。
(2) カシオ計算機「GB-5600AA」「GB-6900AA」
カシオ計算機はBluetooth v4.0(Bluetooth low energy wireless technology)に対応した腕時計2機種を10月以降に順次発売する。Bluetooth v4.0対応腕時計といえば「GB-6900」が今春リリースされているので、今回は第二弾となる。
左:GB-5600AA-1AJF、右:GB-6900AA-2JF
新機種はNECカシオモバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「MEDIAS」に加えて、iPhone 4SともBluetooth連携が図れる点が大きな特長。MEDIAS/iPhone 4Sの着信をG-SHOCK側で表示したり、G-SHOCKからスマートフォンの音や振動を起動することができる。
GB-5600AAはスクエアデザイン、GB-6900AAは丸型デザインを採用する。それぞれに複数のカラーラインナップが用意される。
(3) ファーウェイ Ascend G600
ファーウェイはスマートフォン「Ascend」シリーズの新機種「Ascend G600」を中国時間の8月31日に発表した。Ascendブランドの端末は今秋NTTドコモ(以下、ドコモ)から「Ascend HW-01E」が登場する予定にあるが、グローバルモデルであるAscend G600は、Ascend HW-01Eと比べるとミドルレンジ向けのスペック構成の端末だ。
Android 4.0、Qualcomm Snapdragon S4デュアルコア1.2GHzプロセッサ、728MB RAM、4GB ROM、約4.5インチ 960×540ディスプレイ、1,930mAhのバッテリー、8メガピクセルのメインカメラと0.3メガピクセルのインカメラ、NFC対応などだ。
ただし、Ascend HW-01Eと同様に電源オフの状態から約5秒で起動できる特徴を持つ。9月以降に一部の地域で販売開始となる予定。
(1) ドコモクーポン
ドコモは3日、Android向けに「ドコモクーポン」という名のアプリをリリースした。ドコモはこれまでにも「ドコモプレミアクラブ」でクーポン情報を提供していたが、今回それを「ドコモクーポン」という名称に変更し、さらにスマートフォンで手軽に利用できるようにアプリも製作した。
ドコモクーポンはドコモプレミアクラブの会員であれば無料で利用できる。飲食店やリラクゼーション施設、アミューズメント施設など様々な店舗における割引クーポンや特典クーポンが用意されている。
(1) 東京メトロのエリア化拡大
東京メトロでは今年中にドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの携帯電話サービスが利用可能になる予定だが、現在も着々とそのエリア化作業が進んでいる。今回、13日より銀座線の銀座駅~神田駅、南北線の市ケ谷駅~後楽園駅において携帯各社の通信サービスが利用可能になることが案内された。
すでに下記区間でのエリア化も完了済み。
・丸ノ内線:茗荷谷駅~淡路町駅
・日比谷線:日比谷駅~中目黒駅
・千代田線:綾瀬駅~湯島駅
・南北線:後楽園駅~赤羽岩淵駅
Xperia Tablet Sの日本投入が早くも発表されました。また、カシオ計算機からはBluetooth v4.0対応のG-SHOCKが新たに2機種発表されました。今回はスクエアデザインのモデルも登場するので、選択肢は豊富です。iPhoneとの連携も可能なので、人気モデルになるかもしれませんね。また、東京メトロのエリア化が着々と進んでいます。東京メトロのエリア化が完了すれば都内へ通う社会人、学生らにとっては携帯電話の利便性が大きく向上するので、今後の進捗にも期待ですね。
GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!
- ※お手持ちの端末や環境によりアプリが利用できない場合があります。
- ※ご紹介したアプリの内容はレビュー時のバージョンのものです。
- ※記事および画像の無断転用を禁じます。