あめXMP : 突然のゲリラ豪雨だってコレで完全対策!雨雲の足取りをXバンドMPレーダーで追跡だ!無料Androidアプリ

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天気予報アプリも様々ありますが…。
その中で「コレが無いと!」という機能と言えば、「雨雲レーダー」ですよね。
特に雨雲の動きを時間ごとに確認できると、外出時や出掛ける前の雨対策には非常に重宝します。
そこで今回ピックアップするのは国土交通省の誇る「XRAIN」ことXバンドMPレーダーの画像情報が閲覧できる『あめXMP』。
雨雲や雨量の推移を非常に高い精度で追跡できるアプリなんです。

アプリの特徴
  • 国土交通省のXバンドMPレーダーの画像情報が閲覧できるアプリ
  • 雨雲の推移を映像で確認することも可能
  • ピンポイントで最新の天候情報が分かるのでゲリラ豪雨対策にも
あめXMP
価格:無料
開発:Sakaneya



局所豪雨だって捉えるXバンドMPレーダー!


これまでの気象予報用の広域レーダーよりも、より早く、より詳細に観測できるのが「XRAIN」の特徴とされ、アプリでも起動直後から現在時間の観測画面を表示します。

画面中、青い枠線が表示地域(この場合は関東)、灰色の部分はレーダーの探知圏外を表しています。

千葉県の太平洋岸(九十九里付近)に雨雲が確認できますね。

操作方法はいたってシンプル


基本的な操作方法は、画面上段のアイコン類をタップするだけです。画面下段のボタン類は、雨雲の推移を映像で見る為の物です。

それでは、まずは画面上段のアイコン類の解説をしましょう。

地域リストから見たい場所を選択する


「地域リスト」アイコンをタップすると、「XRAIN」が捕捉している地域リストが表示されています。
レーダーそのものの設置箇所が栗駒山以南のため、残念ながら日本全域ではないのですが…。

リストから雨雲を求めて(?)、「富山・石川」をタップすると…北陸地方に帯状の雨雲を発見しました!

衛星写真の表示にだって対応


衛星写真表示アイコンをタップすると、地図画面から衛星写真画面に切り替わります。

この画面を見ると、埼玉県の山間部でしょうか>やはり雨雲が確認できます。

ちなみに天候情報は1分更新とのことで、情報更新するごとに、まさしく「今の雨雲の様子」が見られる訳です。

雨雲の動きを映像でもチェックする


画面下段のボタン類を操作することで、1時間前から現時点までの雨雲の動きが映像で確認可能です。

再生ボタンをタップすることで映像再生(データのダウンロードが発生します)、時間操作ボタンで1分単位で先送りと巻き戻しが可能です。

スライダーを動かすことで任意の時間帯の映像も確認できます。

スマホのmenuボタンからサブメニューを表示


サブメニューからは、「雨量の目安」と「設定」画面が呼び出せます。

現状の雨量を読み取ったり、表示機能の有無などが選択可能です。



雨量の目安
画面上に表示される雨雲は、その色合いによって、実際の雨量が視覚的に分かるようになっています。

色が黄色以上ともなると、局地的豪雨…いわゆるゲリラ豪雨の可能性もでてきます。特に近隣河川の氾濫などが気にかかる地域にお住まいの方には参考になるのではないでしょうか?

設定
このアプリの表示機能などをカスタマイズすることが可能です。実際には「設定しないとアプリとして機能不全になる」ような項目はなく、未設定でも問題無く使えます。

ちなみに「ヘルプと使い方」は、ブラウザ経由で公式サイトにアクセスできますので、一度目を通しておくと良いと思いますよ。




あめXMP
価格:無料
開発:Sakaneya




アプリ名あめXMP
対応OSAndroid 2.2 以上
バージョン1.9.0
提供元Sakaneya
レビュー日2012/09/12
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