いよいよ今週26日、「Windows8」の一般販売が開始されますね。
「Windows8」の便利な機能の1つに、好きな画像上でのジェスチャによってパスワードの代替とする「ピクチャ パスワード」というものがあります。
これをAndroidのロックスクリーン機能にしたのが、今回ご紹介する『Picture Password Lockscreen』です。
本アプリを適用させると、スリープから復帰した時に自分で設定した画像が表示されます。そしてその画像上に点・線・円を描くことによって認証され、ロックが解除されます。
何も知らない人が見ても、画像が表示されているだけなので解除方法はわかりにくいですし、そのパターンはとても数えきれるものではありません。なので、より安全なロック方式とも言えます。
ではさっそく設定してみましょう。すべて英語ですが、頑張りましょう。
基本的な使い方としては、表示される画像を選択し、ジェスチャーを設定、そして「Start Service」だけで大丈夫です。
設定する画像は、自分がどこにどんな点や線を書いたらいいのか、ちゃんと分かるものにしましょう。
「Set Gestures」で、実際に使用するジェスチャーを描いていきます。
「Drow Point」と表示されたら任意の場所をタップして点を設定、「Drow Line」で線を描きます。
デフォルトでは点と線のみですが、設定から「円」を加えることもできます。
今回は「飛行機をタップする点」「飛行機から月に伸びる線」「オブジェを囲むように円」を設定しました。
このまま「Start Service」で本アプリによるロックが適用されますが、まずはちゃんと解除できるか「Test Gestures」で試してみましょう。
なお、線や円はその場所だけでなく、描き順、向かう方向もあってなければなりません。
テストして大丈夫そうなら「Start Service」してみましょう。
デフォルトの設定では、ロック画面で「Drow Point」など、点を打つように指示が出ますが、それも非表示に出来ます。これで知らない人が解除しようとしても画像が表示されるだけなのでどうしたら良いのかすら、わからないようにできます。
スマホには大切な情報が詰まっています。紛失・盗難などもしもの時に備えて、こういったセキュリティについては、ちゃんと考えておきたいですね。