『Memento Database』は、どんな情報でもデータベース化できるパーソナルデータベース作成アプリです。
項目を自由に使いやすく作りかえることができるので、自分だけのデータベースが簡単に作れます!
という説明を読んで、「それは便利!…でも英語」と踵を返す方、少なくないと思います。
そこで今回は、英語の全くわからない私が手探りで、この便利さをご紹介します!
ひな型の一覧から、作りたいものに近いものを選びます。
と言っても、項目は全て変更可。どうとでもなります。
まずは項目を全部日本語にしてしまいましょう。
全部使う必要はありません。とにかく「自分が入力したい内容」を入れればいいのです。
トップに戻り、先ほど作ったライブラリを選ぶと入力欄になります。
これをたくさん入れていけばデータベースの出来上がりです!
項目を作る際に重要なのが「Field type」。「どんな風に入力したいのか」。
上記画像の他にもチェックボタン、レーティング(5段階)など様々な種類があります。
もうひとつは「Field function」。リスト形式で見たときに表示される項目を選べます。
とくに画像は「Thumbnail」にしておくと便利です。
もちろん検索機能やお気に入り機能、パスワードでロックをかけることもできますよ!
ひな型一覧の「From online catalog」には、他のユーザが公開しているひな型があります。こんな使い方があったのか!なんて発見も?
また『Googleドライブ』と同期させることで、PCからも管理・閲覧ができるようになります。入力作業がぐっと楽になりますね!
本当はもっともっといろんなことができるのですけれど、「英語がわからなくてもここまでできたよ!」ということで。
ちなみにデータベースを作る際のコツは「無理をしない」ことだそうです。
手持ちは少しずつコツコツと、でも新しく入手したものは確実に入力。というのが大切なんだと聞きました。ご参考までに。