書道、というと得手不得手の差が極端で、かく言う私も大変苦手な部類だったりするのですが。
しかしアプリなら楽しめます!むしろ下手な方が味が出る、ような気もします!
硯など意外なところにこだわりのある『ShoooJi』で、あなただけの味わい深い作品を作りませんか?
白い半紙がまぶしい
起動してすぐに字がかけます。
画面が白いので「えっ」と一瞬考えましたが、そうですこれは半紙です。文鎮も置いてありますよ。
筆は6種類の太さが選べます。
「筆書きっぽさ」を出すには64pt以上がオススメですよー。
ちなみにUndo機能はありません。作者いわく「書き損じ感を味わうため」だそうです。
さらに「書道らしさ」にこだわってみる
「Advanced」モードを選ぶと、「Dip(硯)」と「Seal(落款)」が登場します。
硯に触れると、筆に含まれる墨汁の量が増えます。このとき、押しっぱなしではなく、筆を硯につけるように動かすことが大事です。
字を描くうちに墨汁量が減り、こんなカスレも自然に演出できます。
できた作品には落款を押しましょう。
落款をタップで設定、ドラッグで捺印です。落款は好きな文字で作れますよ!
せっかくだから上手になりたい
遊ぶだけでも楽しいですが、どうせなら上手に書いてみたい。
そんな方にはお手本も出てきますよ!
こんな字が書けるようになってみたいですよね~
筆って難しい!でも楽しい!
「書道」という敷居の高いイメージを払拭して、気軽に遊べる感じがよかったです。
ご覧の通り上手い字ではないものの、これはこれで楽しい作品が書けたのではないかなぁと思う次第。
今回は指で書きましたが、スタイラスペンで書いたらまた雰囲気が違うかもしれませんね!