『CPU 使用率モニター CPU Stats』は、その名の通り端末のCPU使用率を表示するアプリです。
CPUといえばスマホを含め、コンピュータの頭脳とも言える部分です。このCPUが現在どれくらいの忙しさで仕事しているのか、ということを表示してくれるアプリです。
スマホの状態を常に把握して置きたい人には必須のアプリですね。
photo : Intel Core 2 Duo E7300 CPU / williamhook
アプリを起動するとCPUコアごとに、その使用率が表示されます。下の数字は周波数です。
最近ではデュアルコアは当たり前で、クアッドコアの端末も出ていますが、本アプリはそれらにもちゃんと対応しています。
設定メニューからは、使用率とクロックそれぞれをステータスバー及び通知領域に表示するかどうか、そして更新間隔を選ぶことができます。
間隔が短いほどリアルタイムに近づきますが、短いほど電池消費も激しくなるのでお気をつけください。
自動起動にチェックを入れれば、端末の電源を入れると同時に本アプリも開始されます。
設定でチェックを入れると通知領域にもCPUの状況が表示されます。
この画面でアプリを起動した時と同等の情報が表示されますので、普段は自分でアプリを起動する必要すら無いかもしれません。
細かいことですが、ステータスバーに表示されるアイコンもちゃんと現在のCPU使用率を表しています。
コアの数によってアイコンも変化し、デュアルコアの場合は2つのバーがそれぞれ独立して動きます。
小さなところですが、ちゃんとしてますね。
アプリの機能としてはこれだけです。
ですが、スマホの状態をいつも把握していたい人、端末の負荷がどれくらいかかっているか知りたい人にはとても便利なアプリですね。