Androidの大きな特徴として、ホームアプリを変更して、その見た目を大きくカスタマイズできるというのがあります。ただカスタマイズは面白そうだけど難しそう、という方も多いのではないでしょうか。
『Foneclay』はホーム画面のスタイルをダウンロードして切り替えることのできるアプリです。
本アプリを起動すると、まずは登録もしくはGoogleかFacebookのIDでログインする必要があります。
認証後はスタイルの選択画面になります。アーティストと一般合わせて約40個のスタイルがありますので、その中から好きなものを選びましょう。
タップすると詳細とサンプル画面が出ますので、ダウンロードボタンからダウンロード・インストールして起動しましょう。
これは「Triphone」というスタイルです。
カレンダーや時計など、アイコンをタップすると対応するアプリが起動します。対応するアプリがない場合などは、自分で他のアプリを設定することもできます。
電話など、一部の機能についてはスタイルが適用されたものになります。
ダウンロードしたスタイルは「My fone」タブから起動することもできますが、ホームアプリの選択画面にも、他のホームアプリとともに表示されます。
どのスタイルも1つのアプリとしてインストールされており、『Foneclay』をアンインストールしても起動に問題はありません。
つまり、本アプリはホームアプリというよりは、ホームアプリ群をダウンロードし管理するアプリということです。
いくつか他のスタイルをご紹介しましょう。
これは「TransFoneR」です。このスタイルではロック画面(画像右)も変更されます。表示されたロボットが変形して各アイコンになるのが面白いです。
左の画像は「ColorWheel」です。カラフルなルーレットのような盤は自由に回転することができます。
また、他のスタイルでも同じですが、普通のホームアプリと同様に画面上にウィジェットやショートカットを設置することもできます。グリッド数は4×4で固定ですが、ウィジェットの大きさを変更することもできます。
右画像は「Vintage」です。1枚の写真のようですが、タップするとそれぞれ対応したアプリが起動します。
本アプリによるスタイル変更は、その見た目だけでなく操作性まで大きく変えてしまいます。着せ替えできるホームアプリはいくつかありますが、ここまで大胆に変更できるのは面白いですね。
普通のホーム画面に飽きてきた方は、ぜひお試しください。