ヤバイ。謎のエネルギーで地球ヤバイ。
『Ingress』は、米GoogleのNianticLabsがスタートさせた無料オンラインゲームです。
2つの勢力に分かれてエリアの支配権を争ういわゆる位置ゲー要素と、オンラインとオフラインが融合したARG(代替現実ゲーム)の要素を持ち合わせています。
現在は招待制となっており、公式サイトより応募してコードが届いたユーザーのみプレイすることができます。
オクトバでは招待コードが届いたのでさっそくプレイしてみました!
本作がどのようなゲームかを理解するには文章より動画が最適です。
まずはYouTubeのプロモーションムービーをご覧ください。
・Ingress – It’s time to Move. | YouTube
お分かりいただけただろうか。
とにかく厨二病男のロマン溢れるアプリであること間違いありません。
序文でも書きましたが、本アプリはクローズドβのため招待となっています。
公式サイトにアクセスしてメールアドレスを記入して、コードのリクエストを送りましょう。
私は2日ほどでコードが届きましたが、周りではなかなか届かない方も多いようです。
早くプレイしたい気持ちも分かりますが、落ち着いて”時が来る”のを待ちましょう。
時が来ると応募したアドレスにメールが届きます。
メールにはアクティベーションコードが書かれているので、アプリを起動してコードを入力します。
続いて自分のコードネームを入力すればゲームスタートです。
このゲームでは「Enlightened(覚醒者)」と「Resistance(抵抗勢力)」に分かれて戦います。
「Enlightened」は人々のマインドコントロールを可能にするポータルを世界中に設置しようとしており、「Resistance」は、その試みを止めさせようとしています。(CNETより)
まずはどちらの勢力に属するか決めましょう。
ゲームがスタートするとプロローグとチュートリアルが開始されます。
チュートリアルではゲームに登場する用語などを学ぶことができます。
言語はすべて英語ですが、なんとなく理解することはできます。
まずはマップ上に点在するXM(エキゾチック物質)を実際に歩いて集めましょう。
XMが貯まると次のチュートリアルミッションに移ります。
集めたXMを使って拠点(ポータル)を制御することが第2の目標です。
このポータルの支配を2つの勢力で争うのが目的のようです。
ポータルを3つ繋げるとより強力なフィールドになります。
フィールドを作った所でチュートリアルミッションが終了します。
まだ日本ではプレーヤーが少ないためか、ほとんどポータルは見当たりませんでした。
どうやら本格的にプレイするできるのはもう少し先になりそうです。
そのほか、チャットなどで他のプレーヤーと協力することもできるようです。
いかがでしたでしょうか。
ポータルを現実世界の建物やモニュメントにして、ARを使ってカメラでポータルを認識するといった要素もあるようです。
スマホならではで、よく作りこまれたゲームです。
近い将来ゲームではなくなったりして。ハハハ、まさかね。