Falcon Pro (for Twitter) : 既読位置共有もリアルタイム通知もおまかせ!タブレットにもちょうどいい!Androidアプリ

最近ではTwitterの仕様変更などで開発が終了してしまったアプリもありますが、また新しいアプリもまた生まれています。
今回はそんな比較的新しいTwitterアプリの1つ『Falcon Pro (for Twitter)』をご紹介します。

以前ご紹介したウィジェット専用のTwitterアプリ『Falcon for Twitter (Beta)』(現在はアプリ名が『Falcon Widget (for Twitter)』となっています)と同じ開発者のアプリで、こちらは単独で起動するアプリとなっています。

画面スワイプでメニュー表示

タイムラインのデザインは、他のアプリに比べると1つ1つのツイートが分けて表示されている印象です。
画面上部にはTLやメンション、DMの未読数が表示され、それをタップすると表示が切り替わります。

画面を右にスワイプするとメニューが表示されます。ここから検索や設定などに移動できます。

逆側にもメニューあり

逆の左にスワイプすると、こちらはリストやトレンドのメニューになります。
検索結果の画面で右上のアイコンをタップすると、その検索語を保存でき、メニューから素早くアクセスすることができます。

既読位置共有できるTweetMarker対応

設定は全て英語ですが、特に何も変更しなくても不便は無いでしょう。特徴的なものをご紹介します。
「User experience」から「Enable TweetMarker」にチェックを入れると、TweetMarkerを利用することができます。
これはこのサービスに対応しているアプリ間で既読位置を共有することができるというものです。複数機器で既読位置を共有できるのは嬉しいですね。

WiFi上ではリアルタイムで通知

「Sync and Notifications」では同期と通知関係の設定を行います。
「Real Time Notifications」にチェックを入れると、WiFiに繋いでいる間だけですが、メンションを即座に受け取ることができます。便利ですが、その分バッテリーも消費するようなので気をつけましょう。

残念ながらマルチアカウントには対応していないので、複数のアカウントを持っている人には厳しいですが、基本機能は揃っていて使いやすいアプリに仕上がっています。
また、タブレットでの横画面表示は専用の最適化された表示になるので、タブレット用のTwitterアプリの候補としてもいいと思います。

それでは最後に公式の紹介動画をご覧ください。
Falcon Pro for Android Demo|YouTube