【Androidスマホのコツ】節電アプリに頼るその前に!スマホの設定を見直してバッテリーを長持ちさせよう!

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多くのスマートフォンユーザーが悩まさせている、スマホのバッテリー持ち。
今月実施されたgooリサーチによるアンケートでもスマホ利用者の6割がバッテリーに不満があるという調査結果が出ています。

最近では「節電アプリ」を装って不正に個人情報を取得する悪質なアプリが登場したりしています。
もちろん効果的な節電アプリもありますが、まずはアプリに頼らずスマホの設定項目を見直してみましょう!

まずはバッテリーの減り具合をチェック

まずはAndroidの設定から電源管理画面を開きましょう。(Androidのバージョンやメーカーによって画面は異なります)
こちらではバッテリーの減り具合をグラフで確認したり、アプリごとの消費量をチェックすることができます。

ここで使っていないアプリが極端にバッテリーを消費している場合は、そのアプリの設定を見なおしたりアンインストールすると良いでしょう。

重要なのはディスプレイと通信

スマホのバッテリー消費でかなりの割合を占めるのが、ディスプレイ(バックライト)です。
使わないときは電源ボタンを押してスリープさせるのはもちろん、なるべく明るさは暗めにしましょう。

明るさの自動調整はとても便利ですが、センサーを使うためバッテリーを消費します。
ウィジェットアプリなどを使って手動で調節するのが良いでしょう。

続いてバッテリーを消費するのが「データ通信」です。
特にGmailなどをリアルタイムに受信する「同期」は、こまめにデータ通信するのでバッテリーを消費します。

設定画面にある「アカウントと同期」から、速報性が必要ないアカウントやサービスはOFFにするようにしましょう。
同期をOFFしても各アプリを開けば最新の情報をチェックできます。

また意外と忘れがちなのが、アプリの自動更新です。
常に最新のアプリを使えるメリットはありますが、アプリ更新時にはバッテリーを多く消費します。

自動更新をOFFにして定期的に更新を行うか、電源が確保できることの多いWi-Fi環境下でのみ更新するように設定すると良いでしょう。

メーカー独自の省エネ機能も活用

最近のスマホには、メーカー独自の省エネ機能が搭載されていることが多くなっています。
こちらはXperia AXの省電力設定画面ですが、バッテリー残量や時間帯によって自動でデータ通信や同期などのON/OFFを切り替えることができます。

機能や使い方は端末によって異なるので、スマホの設定画面やアプリドロワー、マニュアルなどをチェックしてみてください!

その他にバッテリー消費を抑えるコツとしては、

  • Wi-FiやBluetooth、GPSを使用時のみONにする
  • 操作時のバイブレーションをOFFにする
  • ライブ壁紙やウィジェットの使用を控える
  • 不要なアプリを削除する

 
などがあります。外部バッテリーや予備バッテリーを携帯するのもオススメです。

大体の節電アプリは、以上のような設定を自動で行なってくれるアプリです。
「よくわからないけど、バッテリー持ちが悪いから節電アプリを入れる!」のでは無く、原因を調べて対処するようにしましょう。

なお、↑の設定してもバッテリーが持たないという方には、画面OFF時にデータ通信をOFFにしてくれるこちらのアプリがオススメです。
Battery+ (日本語) : データ通信は必要な時だけでOK!画面OFF時には通信もOFFでバッテリー節約!無料Androidアプリ







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