電話も行き先の指定も不要、とっても手軽に首都圏近郊のタクシーを呼べるアプリ『日本交通タクシー配車』。
オクトバでも以前ご紹介しましたが、対応地域や機能が増え、さらに使いやすさに磨きがかかりました。
普段あまりタクシーを利用しない方も、入れておいて損はないアプリです！
アプリを使ってタクシーを呼ぶ前に、まずはあなたの名前や電話番号を登録しておく必要があります。
スムーズな配車のためにも必須事項なので、必ず登録しましょう。
ユニークなのが「車両の指定」。呼びたいタクシーの種類、黒タクやプリウスなどの指定ができます。
初期設定完了後は、左上のアイコンからメニューを呼び出します。
「今すぐ呼ぶ」「予約する」の手順はほぼ同一で、初めてでも非常に分かりやすくなっています。
「今すぐ呼ぶ」「予約する」を選択すると、現在地の地図が表示されます。この機能をしっかり活かすためにもGPSはONにしておきましょう。
電話注文だと現在地をうまく伝えられなくて苦労することもありますが、このアプリならそんな心配も無用！
地図を拡大し、タクシーが分かりやすい場所にピンを立てるとその後がスムーズ。場所が決まったら「ここに呼ぶ」をタップしましょう。
行き先も同様に指定しておくと、運転手さんに行き先を説明しなくてもそこまで向かってくれます。
さらに今すぐではなく、指定した時間に呼ぶオプションもあります。
「料金検索」からはその名の通り、行き先までの料金の目安を予め知ることができます。出発点と目的地を決めると距離を計測し、それに応じた料金が表示されます。ルート確認もできるので、近道を知っている場合はそれを運転手さんに教えてあげてもいいかも？
以前のレビュー時はほぼ23区内限定に近い状態でしたが、本アプリならびにサービスを使える範囲が拡がったのは非常に嬉しい限り。意外と郊外の方がすぐにタクシーを捕まえられないので、こういうサービスはありがたいですよね。
ちなみにタクシーを呼ぶ場合、電話注文と同じく「迎車料金」（日本交通なら400円）がかかるのでお忘れなく!
スマホでタクシーを呼べて、なおかつ予め料金の予測もつくというのは非常に便利。利用可能範囲が拡がったことで、郊外に住む筆者もタクシーの使い勝手が良くなると実感した次第です。
本アプリを使いこなし、移動効率を大いにアップさせましょう！