Androidにもレースゲームはたくさんありますが、この『Real Racing 3』は凄いです。
何が凄いって、グラフィックが圧倒的なんです。それでいて基本無料なんですから、もう絶対一度はやってみてほしいアプリですね。
自分の車だけでなく、コースや周りの風景までもがリアルです。これがそのままゲーム内で動いているというのが驚きですね。
ただ、その分データ量も大きく、初回起動時に追加データで1.7GBほどのダウンロードがあります。最初はWi-Fi環境で起動しましょう。
スマホ自体の性能もそれなりの物を要求されます。対応OSこそ2.3.3以上ですが、描画性能の低い端末では一部の描写が省略されるようです。
全部で22のステージが用意されており、その中に複数のレースが用意されています。順番にクリアしていくことで先のステージがアンロックされる仕組みになっています。
通常のレースだけでなく、1on1や20秒毎に最下位が脱落するエリミネーションなど、様々なタイプのレースがあります。
舞台となるコースはすべて世界に実在するものです。日本の鈴鹿サーキットも収録されてますよ。
レース中の視点はいくつかの中から選ぶことができます。
車内のドライバー視点では、バックミラーやサイドミラーで後方を確認することもできます。
大きな特徴の1つとして、車体へのダメージもリアルに再現されています。
他の車と接触したり障害物に衝突すれば、ランプなどは簡単に壊れます。壊れても走り続けることはできますが、加速が鈍くなる、といったこともあるようです。
これの修理にもゲーム内のお金が必要になるので、あまり壊さないようにしたいですね。難しいですが。
本アプリではリアルタイムでのネット対戦は用意されていません。
しかし、TSMという仕組みによって、別のプレイヤーの走行データを元にしたゴーストが登場します。これによって擬似的に他のプレイヤーと対戦することができます。
レースに勝つことで賞金が貯まり、それを使ってマシンをパワーアップすることができます。修理にもお金が必要ですが、どこにお金を使うかは、あなた次第です。
車体の塗装を変えることもできるんですよ。
登場するマシンは実在する車で、45種類以上が用意されています。お金を貯めれば、こんな凄そうなマシンを操ることもできるかも…。
リアルさにこだわったレースゲームということですが、その追求が単にグラフィックだけでない、というのが凄いところです。マシンやコース、対戦相手のリアルさ、そして故障というリアル、これは熱いです!
最後に、本アプリの雰囲気がよく伝わる公式の動画をご覧ください。
Real Racing 3 for Google Play