フェンリル株式会社は3月7日、Android向けアプリ『Sleipnir Mobile – ウェブブラウザ』の最新版をリリースした。バージョンは2.8.0。
合わせて「Kindle Fire HD」などGoogle Play 非対応端末向けに、apkファイルの公開も開始した。
今回のアップデートでは、「検索バー・タブバー表示の変更」「ジェスチャ感度の改善」などが行われている。
対応機種はAndroid 2.1以上の端末で、Google Playストアより無料でダウンロード、使用できる。
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検索バー・タブバー表示の変更
これまで自動表示していた上部アドレスバーが固定表示になり、メニューボタンが追加された。また下部タブバーの透過も廃止された。
アドレスバーのタイトル表示が無くなったほか、タブバーの高さも低く設定できるようになったため、実質的な表示領域は従来とほとんど変わらず使用できる。
ジェスチャ感度の改善
ジェスチャ認識のアルゴリズムを改善し、誤発動しづらくよりスムーズな操作性を実現した。
apkファイルの公開
フェンリル公式サイトから、最新版のapkファイルがダウンロードできるようになった。
これにより、「Kindle Fire HD」などのGoogle Play 非対応端末でもアプリの利用が可能となった。
関連情報
・Sleipnir Mobile for Android 2.8 をリリースしました!さらに速く正確なジェスチャ&Kindle Fireでも利用可能に!|フェンリル デベロッパーズブログ
・apkファイル ダウンロードページ(画面中央リンクより)
・【使い方まとめ】Sleipnir Mobile – ウェブブラウザ : 先進的機能を秘めたブラウザの使用法を徹底解説!|オクトバ