【Androidニュースのまとめ】 2013年3月16日 ~ 2013年3月22日

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せいぜい1日、あまり使わないときは2日程度持てばいい方と言えるスマートフォンのバッテリー。
それだけに外出先で充電できるモバイルバッテリーも各社から数多くの製品が出ている。
バッファローは今回、新たに超急速充電に対応した「Voltissimo」を発表した。

また、ついに東京メトロ全線(一部除く)において、携帯電話サービスのエリア整備が完了した。

新商品

(1) モバイルバッテリー「Voltissimo」シリーズ

バッファローは4月中旬をめどにモバイルバッテリー(充電器)の新商品「Voltissimo」シリーズを発売する。
Voltissimoシリーズにはバッテリー容量が4,000mAhと8,000mAhのモデルがあり、それぞれホワイトとブラックの2色のカラーバリエーションを揃える。

このVoltissimoシリーズの大きな特徴は、Voltissimoの内蔵バッテリーの充電を超速でできる点。
Voltissimoシリーズは専用ACアダプターを使った際に12V/4.9Aの入力に対応している。
そのため、僅か15分で1,440mAhのペースで充電することが可能となっている。
モバイルバッテリー自体を超速で充電できるため、朝起きた時にうっかりスマートフォンの充電を忘れていた場合でも、短時間でVoltissimoを充電しさえすれば、外でVoltissimoを使ってスマートフォンを充電してもいいわけだ。

超速充電に対応することで“モバイル”バッテリーとしての機動力に優れる商品となっている。

新アプリ

(1) ドコモ、「タップでコンシェル」を3月26日にリリースへ

NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「しゃべってコンシェル」とも連携する新しいユーザーサポート系のアプリを開発した。
その名も「タップでコンシェル」だ。タップでコンシェルはしゃべってコンシェルにおける利用履歴、dメニューの各種トレンド情報、タップでコンシェルの利用履歴などから、日時や場所などの状況も考慮し、“今ユーザーに何が必要か”を自動的に推測し、その機能を表示してくれるアプリだ。

提示できる機能・情報の種類には限りがあり、次の通り。

電話/メール/メモ/アラーム/タイマー/スケジュール/カメラ/音楽プレーヤ、乗換案内/地図/天気/エリアガイド/グルメ/レシピ/動画/音楽/画像/アプリ/ゲーム/書籍/リアルタイム/ニュース/Wikipedia

状況に応じて適切な機能を提示してくれれば、手間が省けて便利だ。ひとまずドコモはこのアプリをトライアルとして9月末まで無料提供する。
Google Playで「タップでコンシェル」で検索すればヒットする予定だ。

通信サービス

(1) 東京メトロ全線で携帯電話サービスが利用可能へ

ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスら4社が共同で進めてきた東京メトロにおける携帯電話サービスのエリア整備がひとまず完了した。
東京メトロ全線において駅構内のみならずトンネル内でも携帯電話サービスが利用できる環境が整った。
トンネル内でも可能ということは走行中の列車内でもデータ通信ができることを意味しており、通勤・通学中などの携帯電話の利用にようやくストレスが無くなることになる。

ただし、連絡線の設置工事が行われている有楽町線・副都心線の小竹向原駅~千川駅間については平成28年度中にエリア整備が完了する予定となっている。それ以外の路線・区間では完了済みだ。

(2) au OSAKAが4月26日にオープン

KDDIは関西初となる直営店舗「au OSAKA」を4月26日にオープンすると発表した。グランフロント大阪のナレッジキャピタル内に開設される。

これまでの直営店舗と同様、広々とした大規模スペースになる予定で、ショールームとしての機能に加え受付カウンターも備える。
カウンターでは商品購入・契約、修理等の依頼が可能で、ショールームとしては、auの最新スマートフォンの展示に加え、「au+1 collection」などのアクセサリー類の販売も行われる。

さらに、「auスマートパス」で提供されるアプリも含め、話題のアプリやサービスを自由に試せる端末も用意される。

(3) ソフトバンク、ダブルLTEを提供開始

ソフトバンクモバイルは21日より「ダブルLTE」の提供を開始した。ダブルLTEは、「SoftBank 4G LTE」対応機種においてイー・アクセスの「EMOBILE LTE」のネットワークも利用可能になるサービス。
具体的にはSoftBank 4G LTE対応のiPhone 5、iPad、iPad miniにおいて従来からのソフトバンクモバイルの2.1GHz帯のLTE網に加え、イー・アクセスの1.7GHz帯のLTE網も利用可能になる。

両ネットワークを利用できる環境下では、その時の混雑状況に応じてどちらかのネットワークが選択される。
基本的にユーザーは何の手間も掛けずにこの両ネットワークを利用できるようになる。
ただし、まずは都内の一部地域からの提供となり、エリアの拡大は順次だ。

あとがき

今回紹介したバッファローのVoltissimoはかなり魅力的です。
私は外出先ではMacbook Airを使って仕事をしていますが、バッテリーが心もとないので、16,000mAhの容量のバッテリーを持つ「Hyper Juice」というモバイルバッテリーを携帯しています。
こいつがあれば、Macbook AirのみならずスマートフォンやモバイルWi-Fiルーターも充電できます。ですが、ネックは重いこととHyper Juiceの充電に時間が掛かることです。
そのため、Macbook Airを使う想定時間が短いときにはスマホ、モバイルWi-Fiルーターの充電用にエネループ モバイルブースターを携帯しています。
しかし、モバイルブースターもそれ自体の充電に時間が掛かりますので、やはり寝る前に充電開始しておく必要があります。

ですが、どうしても充電を忘れてしまうことがあるので、モバイルバッテリーの充電を急速でできるのはありがたい話です。
購入しましたら、このあとがき、もしくはGAPSISでレビューしたいと思いますのでお楽しみに。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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