梅雨も本格化しジメジメとした嫌な時期になりましたが、本当に困るのは突然の雨ですよね。
「今日は大丈夫そう」と、思って傘を持ってない時に限って…。なんて事もよくある話です。しかし、『あめふるコール』をインストールしておけば、安心です!その日の天気が10分刻みで表示される上に、雨が降ってくる前にお知らせしてくれる優れものです。
これがあれば、例え傘を持っていなくても降りだす前に避難できるので、濡れる心配もありませんね!
本アプリは週間天気など長いスパンの天気表示はありませんが、直近の天気に特化したアプリです。
アプリを起動するとこのように、現在時刻から一時間以内の天気を10分刻みで表示してくれます。設定も細かくできるので、自分にとって最適なお知らせをしてくれます。
まずは、どの地点の予報を行うか決めましょう。「予報地点」をタップするとマップが表示されるので、住所を直接入力するか、「メニューボタン」>「現在地取得」をGPSがONの状態で行いましょう。
場所を決めたら、「保存」ボタンを押せばその地点の予報を取得できます。
次に雨のお知らせをしてくれるタイミンの設定を行いましょう。まず、「どれくらいの雨が予想される場合に通知するか」の設定です。設定画面の「通知降水量」をタップすると、弱い〜猛烈な雨までから選ぶ事ができます。
小雨ぐらいなら通知しなくていい、という場合には「本降りの雨」に設定すると良いでしょう。
サーバーとの通信間隔とプッシュ通知の間隔です。サーバーとの通信は短い間隔で行えば、情報が早く届くので良いですが、その分バッテリー消費も増えるので注意してください。
プッシュ通知については「最後に通知した時間から次に通知するまでの時間」なので、一日中降るような日に短い間隔に設定していると、何度も通知がきて面倒です。おすすめの設定時間が表記されているので、参考にしましょう。
通知する曜日・時間を設定したら、通知方法を決めましょう。通知の方法にはステータスバーに表示されるものと、ポップアップで表示されるものがあるので、見やすい方を選んでください。また、通知をしない設定にもできます。
マナーモード時の通知音の許可もここで設定しておきましょう。通知音を鳴らさない場合は振動で教えてくれるので、ポケットに入れてても気づく事ができますよ。
これで設定は完了です!「テスト通知」をタップすると、自分が設定した通知方法とマナーモード時の挙動が確認できます。
実際に通知が来た際は、上図のように表示されます。音や振動と一緒に通知されるので、突然の雨にも慌てて雨宿りする、なんて事もなくなりそうです。ウィジェットもあるので、ホーム画面に設置しておけば更に万全ですね!
この時期は折りたたみ傘を持ち歩いている方も多いでしょうが、雨が振ってからカバンから出して傘を広げて…とやっている内に濡れてしまう事もありますよね。
『あめふるコール』で事前に設定しておけば、そんなことも格段に減るのではないでしょうか?これからしばらくは、存分に活躍してくれそうなアプリですね!