多くのゲームで「属性」システムが使われていますが、『ぷよクエ』にも「属性」が存在します。
属性には相性があり、与えるダメージ・受けるダメージに影響します。
これを利用して、戦闘を有利に進めてみましょう。
敵に対して有利な属性だと、そんなに攻撃力がないカードでも、意外と高いダメージを出せますよ。
属性にはそれぞれ相性があります。
赤>緑
青>赤
緑>青
黄>紫
紫>黄
の関係です。
相性のポイント
◎ 赤・青・緑の3属性はじゃんけんのように三すくみの関係性
◎ 黄は紫に、紫は黄に強い
◎ 黄と紫に抵抗を持つ属性はない
属性は「A>B」の関係性があるわけですが、この時
・ 「A」が「B」に攻撃すると2倍のダメージ
・ 「B」が「A」に攻撃するとダメージは半分
になります。
つまり敵が赤だった場合、青の仲間で攻撃すればダメージは2倍、緑の仲間で攻撃すればダメージは半分になります。
どのくらいダメージが通るか、という一覧表です。
縦が攻撃する仲間の属性、横が攻撃を受ける敵の属性です。
自分が攻撃を受ける際も相性は適用されるので、苦手な属性からの攻撃は、2倍のダメージを受けます。
こちらが攻撃する時、特に狙って倒したい敵がいる場合は、敵のカードをタップしてみましょう。
そうすると敵がロックオンされ、標的マークがつき、味方の攻撃が全てその敵へいきます。
この時、仲間のカードを見て下さい。
非常に分かりやすいマークがついて、今ロックオンした敵に対して、得意属性か苦手属性かがすぐに判別できます。
標的指定できるのは、1回の攻撃につき敵1体だけです。
標的マークは一度つけても、再度タップすれば消えます。
他の敵につけ直しすることも可能。
1回の攻撃で、狙った1体を倒して、なお攻撃力が余っている場合、余ったダメージは自動的に他の敵への攻撃となります。
ぷよぷよの中に、たまにハートが混じっていますが、これは回復アイテムです。
このハートを連鎖に巻き込むと、仲間のHPが回復します。
重要な注意が1つ。
ハートは直接タップして消しても、回復効果はありません。
ハートに隣接したぷよが連鎖で消えると、ハートも巻き込まれて一緒に消えて回復できます。
属性の相性は最初覚えきれないかもしれませんが、親切に「にっこりマーク」などが出るので、覚えていなくても大丈夫。
数をこなす内に、自然に頭に入ります。
次回は「デッキ編集」と「リーダースキル」についてです。