ジェスチャー操作でアプリや設定、連絡先を呼び出せるランチャーアプリが『Google Gesture Search』です。
先日、待望の日本語対応を果たし、漢字・ひらがな・カタカナの名前のアプリや連絡先も呼び出せるようになりました。
使いたいときにすぐジェスチャー画面を呼び出せる「モーション起動」も便利です!
アプリを起動し、規約に同意すると呼び出し対象の設定を行います。呼び出したいものにチェックを付けましょう。
「完了」ボタンをタップするとアプリなどのの登録が始まるので、しばらくお待ち下さい。
登録が終了したら準備完了です。画面に何か文字を書いてみてください。すると、その文字を含む呼び出し対象のアプリなどが一覧で表示されたと思います。
あとは、好きなものをタップすればアプリが起動したり、電話をかけたりすることができます。
では、いよいよ日本語、それも漢字に挑戦してみたいと思います!今回の目標はオクトバ用に作ってある連絡先「奥鳥羽 太郎」を呼び出したいと思います。
画数が多いと途中で検索が始まってしまうので、「太」を画面に書いてみると…見事に「奥鳥羽 太郎」が表示されました!ちなにに類似の文字も同時に検索されるので、少し間違っても表示してくれますよ。
もちろん、漢字だけでなくカタカナやひらがな、数字でも検索可能です。複数の文字を入力して絞り込む事もできるので、大量にヒットした場合は2〜3文字入力してみましょう!
入力した文字は画面下に表示され、☓ボタンで消去できます。
メニューボタンで表示される「設定」からは、呼び出し対象の変更やモーション起動の設定などが行えます。
また、アプリを新しく追加した場合は「インデックスの更新」をタップ対象の更新を行なってください。
「モーション起動」というのは、簡単に言うと「端末をひっくり返す動作で本アプリをいつでも起動できる機能」です。詳しくは、メニュー内の「ヘルプ」に説明があるので参照してください。
この「モーション起動」、少しコツがいるようで、初めは上手くいかないかもしれません。コツを掴めば、いつでもアプリや音楽を起動できるので便利ですよ!
『Google Gesture Search』を使えば、大量のアプリをインストールしている方は普段の操作が非常に捗るのではないでしょうか。個人的には音楽の呼び出しがとても便利でした。
「モーション起動」については、残念ながら動作確認が取れているものが一部端末のみになっています。
もし、動作しない場合は他のアプリと組み合わせて、ステータスバーなどに配置しておけば便利かもしれませんね!