マンガは日本の重要な文化の1つです。その中でもコマ割りをうまく使ったページ構成は、読む側の慣れも必要ですが、わかりやすくていいですよね。
『漫画メーカー』はそんなコマ割りされたマンガの1ページを、自分の好きな画像を使って作ることのできるアプリです。画像の上に効果線や吹き出しを付けられるので、がんばれば本アプリだけで簡単なマンガを作ることもできますよ。
アプリ内でも使い方の説明はありますが、大きく分けて3つのステップで1ページマンガを作ることができます。
まず最初はページのコマ割りを選びます。コマ数が1から5まであり、それぞれ複数のパターンが用意されていますので、使いたいパターンを選択します。
続いて、画像の配置です。
コマの1つをタップするとファイル選択になるので、使いたい画像を選びます。画像は拡大縮小や回転できるので、調整してコマにうまく配置しましょう。
また、画像を以下の3種類で加工することもできます。
・グレースケール
・輪郭抽出
・2極化
この加工は簡易的なものなので、『漫画カメラ』など他のマンガっぽく加工するアプリを使って、あらかじめ画像を用意しておくといいと思います。
全部のコマの画像を配置した後は、それぞれのコマに「文字入力」「吹き出し」「効果」を加えることができます。
それぞれ、上に重ねられていくので、「効果」「吹き出し」「文字入力」の順番で加工していくといいと思います。
加工がすべて終わったら、メニューボタンから「保存」で完成です。
完成したページは保存して、共有で他のアプリに渡すこともできます。面白いのができたら、ぜひお友達に見せてみてください。
加工などの作業はすべて1ページで完了しますが、同様に複数ページを作っていけば、長編マンガだってできないことはありません。がんばりしだいです。
有名マンガの名シーンと同じようなコマ割りを使って、オリジナル画像でパロディを作っても面白そうですね。面白いものが出来たらぜひTwitterなどで公開してみましょう。