【Androidニュースのまとめ】 2013年7月6日 ~ 2013年7月12日

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約45mmの立方体形状の超小型プロジェクター「INNOCUBE」が発売になった。スマートフォン、タブレット、ノートPCなどのモバイルデバイスの画面を出力する際に便利だ。また、最近話題のブルーライト対策点眼薬が参天製薬から発売になった。「サンテPC」はブルーライト等によるダメージに着目した点眼薬だ。「Xperia Tablet Z」のユーザーに嬉しいニュースもある。今夏リリース予定のアップデートを適用することで、Xperia Tablet Zでフルセグが視聴可能になる。

新商品・アップデート情報

(1) 超小型プロジェクター「INNOCUBE」

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INNOCUBE本体(左)、三脚にセットした状態(右)

スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末向けに便利なモバイル・プロジェクター「INNOCUBE(イノキューブ)」が国内で販売開始された。価格は37,620円で、専用の三脚が付属する。INNOCUBEの投影距離は20cmから300cmで、目安として200cmで約60インチサイズの投影となる。アスペクト比は4:3で、解像度は640×480。明るさは最大35ANSIルーメンなので、暗い部屋などであれば全く問題ないレベルだ。

本体にはバッテリーが内蔵され、フル充電状態で約120分間使うことができるので、ビジネス用途にも便利だろう。例えば、出張先、取引先の会議室で会議・プレゼンする際に手元のスマートフォンとINNOCUBEだけで手軽にスライド投影環境を構築できる。

本体サイズは約45×45×46mmで、重さは約129gだ。

(2) スマホ、タブレット、PCを長時間利用する方向け点眼薬「サンテPC」

参天製薬は8日、スマートフォンやタブレット、PCなどのディスプレイから出ている青色光(ブルーライト)等から受けるダメージに着目した処方設計の点眼薬「サンテPC」を発売した。最近、このブルーライトによるダメージ、そしてその対策品への関心が高まっており、PC用メガネ「JINS PC」などが人気だ。

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サンテPC

今回登場したサンテPCは、日頃からディスプレイを見る時間が長く、目の疲れやかすみ、かゆみなどを感じている方向けの製品だ。ブルーライト等による目の不快感を解消するための8つの成分が配合されている。

(3) Xperia Tablet Zでフルセグが視聴可能へ

ソニーモバイルコミュニケーションズとNTTドコモ(以下、ドコモ)は10日、Xperia Tablet Zに対して、フルセグの受信が可能になるアップデートを8月~9月をめどにリリースすると発表した。何と、このアップデートを導入することで、Xperia Tablet Zで高画質のフルセグを視聴することができるようになる。

もちろん、ワンセグの受信も可能で、フルセグとワンセグの切替は手動だけでなく自動的にも可能となっている。また、フルセグデータ放送の表示も可能だ。

通信事業者

(1) 緊急地震速報で音声メッセージも導入へ

ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスは今後、「緊急地震速報」において、ブザー音の後に「地震です」という声によるメッセージも発するよう変更すると発表した。この変更は、各社、秋冬モデル以降で標準対応する予定で、既存機種に関しては、Android端末の場合はアップデートで対応する予定。ただし、機種によって異なるため、詳細は今後明らかにされる見込み。

また、各社とも基本的にフィーチャーフォンではこの対応は行わない。iPhoneに関しても現時点では未定となっている。

今回の変更措置は、ブザー音だけでは何の警告か分からない方もいるからだ。

(2) 富士山の山頂などで各社のLTEサービスが利用可能へ

ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは8月下旬までの山開き期間中、富士山の山頂などのエリアで3G及びLTEサービスの提供を行う。ドコモの場合は、山頂に加え、吉田口、須走口、御殿場口、富士宮口の登山口・登山道・山小屋で、FOMAとXiのサービスを提供する。KDDI、ソフトバンクモバイルも富士山で通信サービスの提供を行うが、提供場所は各社でそれぞれ異なるので、各社のホームページ等で確認してほしい。

あとがき

個人的にこの週最大のニュースはXperia Tablet Zへのフルセグ対応アップデートの提供です。ちょうどフルセグ対応機を一台購入しようと考えていたところだったため、今回の話によって機種選びに嬉しい迷いが生じ始めました。既に5インチ・スマートフォンは「HTC J butterfly」を持っているのでドコモの「ARROWS NX」は選択肢から外し、「AQUOS PAD SH-08E」にしようかと思っていたところです。しかし、Xperia Tablet Zも対応するのならば、そちらでもいいかもしれません。

タブレット市場においてもXperia Tablet Zへの関心が再び高まるのではないかと思います。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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