Mindjet for Android : タスク管理・ToDo・メモ帳…応用自在の「マインドマップ」決定版!無料Androidアプリ
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「マインドマップ」というものをご存知でしょうか。
それは人間の脳内を走るネットワークの形状に似せた手法で綴られたメモで、”思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できる(引用符内はWikipediaより)”とされており、注目を集めています。
上記引用文で強調した部分、「覚えやすい」というのがマインドマップの持つ最大の利点です。
今までただ箇条書していたメモやToDo、簡略化しすぎて内容を忘れてしまったタスクなどの管理がいっそう楽に行えます。
開発:Mindjet
マインドマップを難しく考える必要はありません。
最終的に行いたい「目的」をまず最初に決め、それを中央に置き、あとは「そこに至る道程」を書き足していくだけです。
マップはいくつも作れるので、複雑に考えず、目先の目標から作っていくのも良いでしょう。
また、通常のマッピングと違い、マインドマップは「ゴール」から書いていくので、書き足しが容易です。
一日の予定を”遅い順”に書くことで外から消化していったり、連絡網のようなものも作れます。アイディア次第ですね。
単なる個人用のメモとしてだけでなく、ブレインストーミングを用いた会議などの議事録などとしても役立つのがマインドマップの優れた点です。
個々人の意見や発言をまとめてもよし、同種の意見を繋げて割合の推移を計っても良いでしょう。
中央にある「目的」に向かって、外から蟻の行列のように「思考」が集まってゆくスタイルは、幅広く応用がききます。
状況に合わせて”枝”を追加したり、フォントを変えてわかりやすくしたり、画像(写真も可)やURLリンクなども挿入できますので、かなり複雑な内容にも対応可能。
場合によっては枝から伸びる”兄弟”が10本や20本では足りなくなることもあるでしょうが、それこそがマインドマッピングの真骨頂が発揮される場面でもあります。
アプリ設定から、保存先を指定することができます。
『Mindjet for Android』はDropboxとbox.netに対応しているので、該当するアカウントを持っていればそちらに同期してくれるようになります。
更に、マップ作成に役立つツールバーやボリュームキーでズームなど、便利な機能も搭載されています。
マインドマップをどんどん追求(追記)していくと、さながら脳内を走る神経伝達組織のような様相を呈します。
パッと見でかなり複雑そうに見えても、ルートが異なるだけで目的地は一緒なので非常に覚えやすく、また左右や上下などで系統を変えておくことで複雑な状況を手早く把握するのにも一役買ってくれます。
思いついたことをそのまま繋げてインスピレーションを刺激するメモを作ってもいいですし、多人数で話し合った経緯を簡潔に纏める際にも役立つ「マインドマップ」、その奥深さにぜひとも触れてみてください。
開発:Mindjet
アプリ名 | Mindjet for Android |
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対応OS | Android 1.6 以上 |
バージョン | 3.7 |
提供元 | Mindjet |
レビュー日 | 2013/07/16 |
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