コンピュータのCPUだとか内部の数値グラフを眺めるのが好きな人っていますよね、私みたいな。数値の意味はよくわかってないのに、ただグラフが変化していくのが面白いんですよね。
『Usemon (Usage monitor)』はスマホのCPUやRAMの状況をグラフ表示するアプリです。アプリを開いての表示の他に、ウィジェットと通知領域でも表示できる優れ物なんです。
アプリを開くとロギングが開始され、CPUやRAMなどの情報がどんどんグラフ化されていきます。
ロギングを中断したい時は「STOP LOGGING」をタップしてください。
グラフの1つをタップすると画面いっぱいに拡大表示されます。
設定はすべて英語ですが、とくにいじらなくても大丈夫です。
最初の「Show…」という項目は表示するかどうかなので、必要ないものは非表示にしてしまいましょう。
「MAIN APP SETTINGS」の中の「Interval」は、グラフの更新間隔です。
デフォルトでは5秒に設定されていますが、もっと短くすればとりリアルタイムに近づきます。ただしその分バッテリー消費は激しくなるので注意しましょう。
本アプリはウィジェットにも対応しており、CPU、ネットワーク、RAMの3種類をグラフ表示できます。
こちらもアプリで設定した更新間隔でグラフが更新されていきます。ホーム画面にちょっと動きが付きますね。
更に通知領域への表示にも対応しています。
ここに表示するものはアプリ内での表示とは別で設定できますので、必要な物だけに絞りましょう。
通知領域が開ける状態ならいつでも確認できるので便利ですね。
グラフ表示されているものの意味を理解し、ちゃんとそれを活用できる人にはもちろん便利ですが、そうでない人でもなんとなくこのグラフを眺めているだけでも面白いですよ。タスクキラーアプリなどを使うとちゃんとRAMのグラフに変化出ますし。
こういうグラフを見ると「いかにもコンピュータ」という感じがしますよね。