今回ご紹介する『あそんでまなべる 人体模型パズル』は、ジグソーパズルのようなゲームです。ただし、パズルのピースになるのは人体の「内臓」および「骨格」です。
こんな小さな臓器どこに置いたらいいの？ こんな名前の骨なんてあったんだ！
そうした発見がきっとあると思います。
エキスパートモードではヒントもなくなってより難しくなっており、お子さんだけでなく大人でも苦戦させられると思います。
さて、アナタは自分の体のことをどれだけ知っているでしょうか…？
本アプリは、以前レビューしたあそんでまなべる たし算パズルと同じデベロッパの提供です。
『たし算パズル』の時と同様に、クリア特典として「ギャラリー」があります。これはトロフィーのようなもので、より難しい条件でクリアすると開放されていきます。
ゲームモードは「臓器パズル」「骨格パズル」「複合パズル」の3種類で、それぞれ「ベーシック」と「エキスパート」のモードを搭載しています。
とりあえず臓器ベーシックで遊んでみました。
ゲーム画面ではこのように人体の輪郭とおおまかな臓器の形が描かれていて、1つずつ臓器をドラッグして埋めていきます。要領としてはジグソーパズルに近いですが、直腸や膀胱などは結構下にあるので置きづらいかと思います。
そんな時は何もない部分を縦にスライドさせると人体模型が動きますので、位置をうまくずらしてください。
大きめのパーツや輪郭のはっきりしているものはすぐにわかるのですが、意外な落とし穴もあります。
ちっちゃ！胆嚢ちっちゃ！！
しかも先に小腸とか置いちゃったせいで輪郭も見えません。
ええいヤケクソじゃぁ〜！
正解はこちらでした。
大腸まで入れてたら完全に見えなくなってたかも…？
輪郭がねェ！！
こちらは内臓パズルのエキスパートモード。ベーシックでは個別に存在した臓器の輪郭が消え、影みたいになっちゃってます。
こ、この中からこのちっちゃな胆嚢の場所を当てろと…。
こちらが骨格パズルのベーシックモード。
腰椎とか上腕骨ならわかるけど、膝蓋骨とか橈骨とかってどこの部品なんだろ…。
ベーシックならまだ輪郭がありますし、最悪消去法でなんとかなるかもしれません。
ところがドッコイ（古い）、複合パズル、しかもエキスパートモードだとこんなふうになります。
もう何がどこにあるかサッパリワカンネ(‘A` )
かろうじて腕や首、頭の骨程度は埋められそうですが…。
満点を狙うだけでなく「素早く揃える」ことでギャラリーが開放されますので、やりごたえはあると思います。
ランキングも搭載されているので、同じアプリの利用者同士でタイムを競ってみてください。