画面の端からスワイプしてアプリなどのメニューを呼び出すサブランチャー、便利ですよね。
このサブランチャーをもっと便利にしたい、ウィジェットとかいろいろ置けたらいいのに。ということを実現してくれそうなアプリがこちら『Sidebar Plus (Multi-bars)』です。
アプリやショートカット、ウィジェットに設定ボタンと、いろんなものを置くことができるサイドバーを表示させることができるアプリです。
本アプリを起動すると、画面左端に起点となるバーが3つ表示されます。(アプリの設定画面のみで、他の画面になると表示は消えます。)
このバーを内側にスワイプすると設定したサイドバーが表示されます。
デフォルトで用意されているのはアプリバーの他に、ウィジェットや最近使用したアプリを表示できる「Big bar」、WiFiスイッチや輝度バーなどを表示できる「設定バー」といったものがあります。
ただし、無料版で同時に使えるのは2つのバーのみとなっています。
それぞれのバーは設定からテーマや透明度、バーの幅などをカスタマイズすることができます。
また、起動方法も画面端からのスワイプだけではなく、長押しだったりと複数あるのも特徴です。
本アプリのサイドバーにはウィジェットを置くこともできます。これは嬉しい人も多いのではないでしょうか。
とは言ってもあまり大きなものは無理で、横幅1か2のウィジェットのみ置くことができるようです。
また「拡張機能の追加」という項目はDashClock Widgetの拡張機能のことを示します。こちらの拡張機能はPlayストアで多数公開されていますが、それらを表示することができます。
アプリの設定を変えることで、右側から表示することもできます。スマホを持つ手によって、操作しやすい方を選んでください。
Androidアプリにサブランチャーと呼ばれるものはたくさんあります。アプリを起動できるのは当たり前ですが、本アプリのように設定ボタンやウィジェットを置けると便利さは更に増しますね。DashClockの拡張機能も多くの種類がありますので、そのなかから自分の望むものを探すのも面白そうです。