【ニュース】Google、Android OSのバージョン別シェアを発表 4.3が初登場し、Jelly Beanがほぼ半数に
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GoogleがAndroid OSのバージョン別シェアの最新情報を更新した。
1位のJelly Bean(4.1.x)は前回より0.1%減らしたものの、36.5%でトップを維持している。2位はGingerbread(2.3.3 -2.3.7)で28.5%となっている。
今回初登場したJelly Bean(4.3)は1.5%で、Jelly Bean全体(4.1-4.3)では48.5%となり、全体のほぼ半分にまで達している。
新たに4.3が登場
バージョン | コードネーム | 前回(8月) | 今回(9月) | 増減 |
---|---|---|---|---|
2.2 | Froyo | 2.4% | 2.2% | -0.2% |
2.3.3-2.3.7 | Gingerbread | 30.7% | 28.5% | -2.2% |
3.2 | Honeycomb | 0.1% | 0.1% | 0.0% |
4.0.3-4.0.4 | Ice Cream Sandwich | 21.7% | 20.6% | -1.1% |
4.1.x | Jelly Bean | 36.6% | 36.5% | -0.1% |
4.2.x | 8.5% | 10.6% | +2.1% | |
4.3 | 0% | 1.5% | +1.5% |
シェアの順位は前回の発表と変わっていない。シェアを伸ばしたのはJelly Bean(4.2.x と 4.3)のみで、Honeycombが現状維持した以外は減少している。
次期バージョンとなるKitKat(4.4)のリリース時期はまだ不明だが、当面はJelly Beanがシェアを伸ばし続けるとみられる。
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