スキルには、リーダーにセットするだけで、効果を発揮するスキル「リーダースキル」があります。
ダンジョン内では常に有効なスキルです。
「リーダーにセットするだけで発動するなんて便利!」、と思って油断していると、思わぬ落とし穴も。
ダンジョンに侵入してから、「しまった!」とならないように、注意しましょう。
リーダースキルは、そのユニットをパーティーリーダーに設定した時に有効になるスキルです。
攻撃系、回復系、防御系など色々な種類があります。
クエストには助っ人を1人連れて行くことができますが、この助っ人のリーダースキルも有効です。
つまりリーダースキルは、リーダーにセットした自分のユニットのものと、助っ人ユニットのもの両方が有効です。
ただし、助っ人に来てもらうユニットが、フレンド登録した相手でなく、ただのサポーターだと、リーダースキルは有効ではありません。
リーダースキルが使えるのは、フレンドだけです。
同行してくれるフレンドやサポーターのユニットは、相手が自分のパーティーのリーダーに設定しているユニットになります。
リーダースキルは、ユニットをリーダーに設定、もしくはフレンドを呼べば有効になり、他には特に操作をする必要もなく、ダンジョンの最初から最後まで有効です。
ただし、リーダースキルは全てのユニットが持っているわけではないので、注意してください。
クエスト前に、ユニット詳細の「Skills1」タブで確認しておきましょう。
今このパーティーの場合、リーダースキルは
リーダー 刀士アオト : 水属性ユニットの攻撃力1.5倍
フレンド 棍士ミドリ : 風属性ユニットの攻撃力1.5倍
の2つなので、パーティー内の水属性ユニットと風属性ユニットはどちらも攻撃力が1.5倍になります。
またリーダースキルの効果は重複します。
このようにリーダーもフレンドも刀士アオトにした場合、リーダースキルの効果は
水属性の攻撃力1.5倍 × 水属性の攻撃力1.5倍 = 水属性の攻撃力2.25倍
となります。
リーダースキルはダンジョン内でずっと有効なため、かなり重要になってきます。
どのユニットをリーダーに設定するかよく考えて決めて下さい。
またサポーターの同行でなくフレンドを選んでいるか、リーダースキルを持つユニットであるか、などには、よく注意してください。
次回はパッシブスキルとファーストアタック・バックアタックについてです。