単一属性パーティーは、強いユニットが最低でも4体は必要でしょ?と思うかもしれませんが、そこはリーダースキルでカバーです。
リーダーもフレンドも「◯属性の攻撃力1.5倍」のリーダースキル持ちなら、攻撃力は2.25倍です。
あまり強くないユニットでも、それなりの攻撃ができるようになります。
前回の続きです。
5種類の捨てパネルをひたすら捨てよう、というところまで解説しました。
ここでポイントは、「使えるパネルは揃うまで場に出さない」ということ。
捨てるだけで、攻撃できないターンも出てきますが、我慢です。
とにかくいらないパネルを捨てることを優先して、青パネルが手元に1枚あっても、そのまま残しておきましょう。
例えば青が1枚手元に来たので、1枚だけ「場」に出したとします。
でも、2枚目の青が簡単には補充されないのです。
全部で7種類のパネルがあるわけですから、補充されるパネルは青以外が来る確率が高いわけです。
1枚だけ青を出してしまっても、2枚目が来ないで5秒が終わってしまうと、出してしまった青1枚が無駄になってしまいます。
次のターンでまた青が来たとしたら、先程出してしまった青があれば、青2枚で今回スキル発動できたのに、今1枚しかないので何もできない、ということになります。
これを避けるために、最低でもスキルが1つは発動する枚数が揃ってから、有効パネルは場に出すようにしましょう。
パネル2枚で発動するスキル持ちのユニットが、パーティー内に揃っていると便利です。
2枚しかパネルを揃えられなくても、コンボが決まります。
パネル2枚スキルでは、攻撃力に不安があるかもしれませんが、リーダースキルの「◯属性の攻撃力×倍」と組み合わせると、コンボで攻撃力の倍率があがっているのもあり、思ったより大きなダメージをたたき出せます。
風属性がメインで出るダンジョンに、水属性パーティーで行っても、効率よくありません。
水属性は風属性に弱いため、敵に与えるダメージが減ってしまうからです。
さらに、風属性の敵からの攻撃は、水属性パーティーにはダメージが増加します。
攻撃を受けると、あっという間にHPが減っていきます。
単一属性のパーティーは、得意不得意がきっちり分かれるので、属性の相性には十分注意してください。
弱点もある単一属性パーティーですが、一度使ってみることをお薦めします。
少しずつユニットを増やしていって、色々な属性で単一属性パーティーが揃えられるといいと思います。
次回はコンボテクについてです。