Wiizm Music Player : 見た目が超クール!期待の音楽プレイヤーアプリが登場!無料

少し前まではAndroidの音楽プレイヤーアプリと言えば、定番の数本が不動の地位を築いていましたが、最近では見た目も使い勝手も良いものが多数リリースされ、ユーザーが趣向に合ったものを選べるようになってきました。
今回紹介する『Wiizm Music Player』も最近リリースされたばかりのアプリですが、見た目がずば抜けてカッコイイ!便利な機能も満載しており、これは定番アプリの牙城を崩すものになるかもしれません!
ベータ版という事もあり、一部機能が煮詰まりきれてない感はありますが、今後の開発が大いに期待できるアプリです。

期待の音楽プレイヤーアプリ!

アプリを起動し、端末内の音楽データの読み込みが終了したらすぐに使用できます。
楽曲は「アルバム」「アーティスト」「フォルダー」などで分けられ、スワイプで各タブに移動できます。楽曲表示はリスト/グリッドが選択でき、アルバムアートも表示可能です。

各タブから楽曲をタップすると再生画面に移動します。とてもシンプルかつスタイリッシュなUIがオシャレですね!再生画面では音量や再生/停止、など一通りのコントロールが可能です。

特徴的なUI

「Now Playing」をタップすると再生中のアルバムなどの楽曲一覧に移動し、他の曲に素早くアクセスできます。そして再生画面でアルバムアートをタップすると、本アプリの特徴でもあるトラック切替UIに移動します。これがカッコイイ!
上下にスライドするとアルバムアートがくるくる回って切替できるのです…が!現在のところ曲名が表示されないです…。これじゃ聴きたい曲にアクセス出来ないです。

ただ、プレイリスト再生ではこの様に表示されるのである程度使えます。見た目が良いだけに実に惜しいですが、今後のアップデートに期待しましょう。

便利な機能も搭載

設定やプレイリストの作成は右上のメニューボタンから行えます。Sleep/Wake upタイマーも付いていて便利です。

「Edit Tag」からは楽曲のタグ編集が行えます。楽曲に歌詞データが入っていればそのまま表示できますが、無い場合は手打ち入力も可能です。PCで歌詞をテキストデータで作成>スマホに送る>コピペという手順が楽かもですね。

設定項目はさほど多くはありませんが、ヘッドセットコントロールや見た目の設定、動作設定などの基本的なものは揃っています。
高性能なEQも搭載しており、自分好みの音に調整も可能です。

ウィジェットやロック画面でのコントロールにも対応しており、毎回アプリを起動しなくていいので楽です。ウィジェットは背景などの透過度の変更も可能です。また、この他にもスクリーンを丸々一枚使った大きなウィジェットも用意してあります。

本アプリはあくまでベータ版という事で、動作が不安定になる場合もあるかもしれませんがご了承ください。また、今後リリースされる正式なバージョンでは、15日間使用できるトライアル版と有料のフルバージョン版でのリリースになるようです。
現在、更に機能を充実させた正式版を鋭意開発中という事なので、今後も注目したいと思います!