劇場版[新編]叛逆の物語も好評公開中の「魔法少女まどか☆マギカ」、私も公開初日に観に行きました。そんな「まどマギ」の世界にあなたのスマホをすっかり変えてしまうアプリの登場です。その名も『魔法少女まどか☆マギカfone』。
本アプリは単なる着せ替えアプリではなく、ダイアラーや電卓もまどマギ世界にチェンジ、そして魔女モード搭載と、本当にスマホを変えてしまうアプリなんです。ファンなら、要チェックです。
ホーム画面にはまどかとキュウべえが待っています。この2人、右にスクロールしてもそのまま画面上に表示され続けます。キュウべえはちょこまか動くので可愛いのですが、劇中を思うと「邪魔」と言いたくなるかも…。が、消すことはできないようです。
まどかの右手やキュウべえをタップするとちょっとしたセリフを喋ってくれます。音量注意。
アプリドロワーは5人の魔法少女が壁紙になっています。
なんと中央部分は壁紙を見るためかアプリアイコンが置かれずに空いています。実用性は下がりますが、これはアリだと思います。
ドロワーを横にスクロールすると5人が代わる代わる表示されます。劇場版[前編]のオープニングでクルクル回るあの場面のようで面白いですよ。なんども意味なく回してしまいます。
本アプリはホーム画面の着せ替えだけではありません。
ダイアラーはまどか、電卓はキュウべえと、アプリもカスタマイズされています。電卓はなにかキーをタップするたびにキュウべえの体に穴が開いていきます。ほむらちゃん、容赦無い…。
なお、電卓は本アプリとは別アプリになっており、画面上のアイコンをタップするとインストールするように促されます。本アプリのすべてを楽しむには電卓を含め、4つのアプリを別途インストールする必要があります。全てのアプリをインストールするには125MB以上必要とのことなので、容量が不足気味の方はお気をつけください。
1日のうち数分だけ、一定の条件を満たすとホーム画面上に「魔女の口づけ」が現れ、タップすることで「魔女モード」へと移行します。
ここではホーム画面やアプリの画面が魔女空間に変化してしまいます。
そして始まる魔女とのバトル。ルールは3択のジャンケンのようなものです。
これに勝利すれば日常モードへと戻ることができます。
会った魔女やボイスはコレクションに表示され、いつでもチェックできます。ボイスは本アプリオリジナルのものもありますよ。
正直なところ、ホームアプリとして見た時は、ドロワーの表示に引っかかりがあったり、全体的なパフォーマンスなど、おすすめできるレベルではありません。このあたりは今後のアップデートを期待したいところです。
本アプリは「鹿目まどかVer.」となっており、今後ほかの魔法少女のバージョンもリリースされる予定です。ファンなら、全てのバージョンを集めるのもいいかもしれませんね。
このfoneシリーズは「まどか☆マギカ」以外でも展開される予定で、anifonと総称されます。まどマギの次は「ソードアート・オンライン」が計画されており、11月8日からβテスターの募集が始まるようです。こちらも楽しみですね。
アニフォン┃ソードアート・オンラインfone┃11月8日 βテスター募集開始!!
本アプリのようなシステムをアニメ関係以外でも楽しみたい時は、本アプリの基となっているFoneclayというアプリを試してみるといいですよ。
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