【新端末】シネックスインフォテック、12,800円のSIMロックフリーAndroidスマートフォン「freetel」発売へ

シネックスインフォテック株式会社は11月14日、Androidスマートフォン「freetel」を11月16日より販売すると発表した。
SIMロックフリーのスマートフォンで、海外旅行などで便利なデュアルSIMカードスロットを搭載している。
オンラインストアのほか大手量販店で販売する予定で、市場想定価格は12,800円(税込)。日本通信などのSIMカードとセットとなったプランも期間限定で販売される。

主な特徴

「freetel」はSIMロックフリー端末のため、好みに合わせた事業者のSIMカードを選択可能。APN情報が設定されているため、mopera、IIJmio、b-mobileなどのSIMカードを挿入し、APNを選択するだけで使用可能になる。
 
また、デュアルSIMカードストット(GSM/W-CDMA)のため、海外へ行った際には現地のSIMカード(GSM)を挿しつつ、日本国内での回線(W-CDMA)も常に待ち受け状態にすることもでき、日本からの着信やSMSを逃すこともない。
 
内蔵メモリ(ROM)が512MBと少ないが、標準で8GBのmicroSDカードが装着されている。全体的なスペックは最新端末に比べて低めだが、その分価格も12,800円(税込)と抑えられている。

主なスペック

 

SIMカードがついたキャンペーンセット

「freetel」販売開始を記念し、端末とSIMカードがセットになった販売キャンペーンを実施する。キャンペーンセットはオンラインストアからの購入できるが、家電量販店での展開も予定している。
 
日本通信セットプラン(音声通話付き)
「freetel」+「スマホ電話 SIM for LTE」
市場想定価格 13,800円(税込)
 
IIJmioセットプラン
「freetel」+「IIJmioプリペイドパック (500MB分のデータ通信量つき)」
市場想定価格 14,800円(税込)
 
キャンペーン期間は2013年11月16日から12月31日までで、延長される場合もある。

関連情報

国内最安値クラスのSIMロックフリースマートフォン「freetel」の提供を11月16日より開始|シネックスインフォテック株式会社
SYNNEX Infotec store(オンラインストア)