【Androidニュースのまとめ】 2013年11月16日 ~ 2013年11月22日

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Googleは近日中にNexusシリーズ向けに専用ワイヤレス充電器を販売開始する。
また、東芝がエントリー・ミドルエンド向けのタブレット「REGZA Tablet AT374」を発売した。
通信サービスでは、イオン、臨海副都心での公衆無線LANサービスが明らかにされている。

新製品

(1) Nexusシリーズ向け専用ワイヤレス充電器

Googleは北米でNexus専用ワイヤレス充電器を発売し、日本においても近日中に販売開始する予定だ。Goolge Playで購入できるようになる予定で、ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応する。Nexusシリーズでは、4/5/7(2013年モデル)に対応し、それらの端末を充電器の上に置くだけで充電できる。

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Nexus 専用ワイヤレス充電器

カラーバリエーションはブラック1色で、サイズは約60×60×12.5mm、重さ約105gと必要以上にスペースをとらないので、デスクの上に置いても特に邪魔になることはなさそうだ。

Google Play/Nexus 専用ワイヤレス充電器

(2) 東芝、REGZA Tablet AT374

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REGZA Tablet AT374

東芝の「REGZA Tablet」シリーズに新モデルが登場した。「REGZA Tablet AT374」だ。このAT374はエントリー、ミドルエンド向けのスペックで、ディスプレイは約7インチ、解像度1024×600ドット、CPUはRockChip RK3188(クアッドコア1.6GHz)、メモリ1GB、ROM 16GBといった構成。

Android 4.2のマルチユーザー機能を利用できるので、ファミリーユースなど、複数人で一台の端末を使うときに便利だ。本体サイズは約115.8×197.0×10.9mmで、重さは約345g。想定実売価格は3万円前後。Amazon.co.jpでも3万円程度となっている。

(3) 光るmicroUSBケーブル

ちょっとしたオモシロ便利アイテムがエレコムから発売になる。「光るmicroUSBケーブル」シリーズだ。具体的にはケーブルが光るタイプとコネクタが光るタイプの2種類計4モデルがリリースされる。発売時期は11月下旬。

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ケーブル発光タイプとコネクタ発光タイプ

このケーブルを使ってスマートフォンを充電すると、充電中にケーブルもしくはコネクタが光って、充電状態を教えてくれる。ケーブルが発光タイプの場合は光が流れているかのように光ってくれる上、充電状態によってその速度も変わるので分かりやすい。コネクタ発光タイプは充電中と充電完了時に発光色が変わる。

詳しくは下記リンク先のサイトで確認してほしい。
[News] ケーブルやコネクタが光って充電状況がひと目でわかる!スマートフォンの充電・データ転送ができる「光るmicroUSBケーブル」2タイプを発売

(4) 日本通信、携帯電話SIM

「b-mobile」のサービス名で知られる日本通信から眠っている古いガラケーを復活させられるSIMカードパッケージが販売開始となった。その名も「携帯電話SIM」。NTTドコモのFOMA端末を対象としたSIMカード及び通信サービスで、標準SIMとマイクロSIMの2サイズが用意され、価格は3,150円となっている。

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販売店によってパッケージが異なる。

このSIMカードを使えば、古いFOMA端末を再び使うことができる。3,150円というのはパッケージで、通信プラン・料金は別。プランはS、M、Lの3つで、料金は順に月額1,290円、22,90円、3,710円で、順に無料通話分が1,300円分、2,700円分、5,000円分含まれている。

ただ、このSIMカードでは通話とSMSしか利用できないので注意したい。

通信サービス

(1) イオンWiFi

イオンはソフトバンクテレコム、ヤフーと組んでICTを活用した取り組みを推進していくことを明らかにしているが、その中の企画の一つに無線LANサービス「イオンWiFi」がある。これはイオンの店舗内において無料でインターネットを利用できるというサービス。

まずは12月20日よりイオン幕張新都心店でサービスがスタートするが、順次全国のGMS、SMなどのグループ各店にも展開される予定となっている。

(2) 東京お台場FreeWiFi

臨海副都心エリアで無料のインターネット接続サービスが提供開始となった。その名も「東京お台場FreeWiFi」。このサービスは東京臨海ホールディングスがソフトバンクモバイルと組んで提供するもので、インフラは「ソフトバンクWi-Fiスポット」を利用している。まずは有明南地区からサービスを提供開始し、今年度末までに臨海副都心台場、青梅地区へと拡大される予定。

この東京お台場FreeWiFiは誰でも無料で利用できる。ただし、1回あたり2時間までで、1日3回利用できる。計6時間まで1日に利用できるサービスだ。「東京お台場.net」で登録する必要はあるが、無料で利用できるので、対象エリアに出かける際には利用してみたい。

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エリアマップ

セキュリティ

(1) 電話番号を盗むチャットアプリの存在が発覚

マカフィーは22日、日本のユーザーを狙って電話番号を盗み出すアプリを発見したと発表した。「Machin Chat」と「Real -チャット掲示板-」という名のアプリで、開発・リリース者は「YUMAKICHI DRIVE, INC.」。

これらアプリはチャット機能を提供するもののようだが、接続時にユーザーの事前承認を得ずに端末の電話番号を取得し、サーバーへ送信しているということだ。マカフィーはアプリ開発者が入手した電話番号を悪用しているかどうかまでは分からないとしつつも、勝手に電話番号を入手すること自体が問題だとしている。

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問題が発見されたアプリ

あとがき

昨年Nexus 7が売れて以降、日本でもNexusシリーズが発売されるようになってきましたし、Googleは関連アクセサリー類もリリースしてくれています。特にNexus 5ではカバー/ケースも販売されていますし、今回はワイヤレス充電器です。Nexusシリーズが日本でも一定の認知度を得て、ユーザー層を拡大していく予感を感じます。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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