【最新アップデート】ドコモ、一時中断していたAQUOS PHONE ZETA SH-09DのOSバージョンアップを再開

NTTドコモは11月25日、一時中断していたAQUOS PHONE ZETA SH-09DのOSバージョンアップを再開した。
同機種は、7月29日よりAndroid 4.1へのOSバージョンアップを含むソフトウェア更新の提供が開始されていたが、更新後に本体が正常に起動しない場合があるとして一時中断していた。
ドコモは、再開の準備が整ったとして11月25日午前10時よりバージョンアップを含むソフトウェア更新を再開している。

11月25日より再開

ドコモは、2013年7月29日より、OSをAndroid 4.1にバージョンアップするソフトウェア更新の提供を開始したが、更新後に携帯電話本体が正常に起動しない場合があるとして、8月6日から一時中断していた。
 
今回、再開の準備が整ったとして、11月25日午前10時よりバージョンアップを行うソフトウェア更新を再開した。OSバージョンアップ実施前に、11月12日より提供しているソフトウェア更新(Sバージョンアップを正常に実施するための機能改善)を実施する必要がある。

アップデート内容

 
今回のアップデートでは、Android OSのバージョンが4.0(Ice Cream Sandwich)から4.1.2(Jelly Bean)にバージョンアップされ、「Google Now」を始めとしたOSの新機能が利用可能になる。
また「電波環境が良好であるにも関わらず、まれにアンテナ表示が正しく表示されない」という不具合も解消される。
そのほか独自機能として、以下の内容が追加される。

 
OSバージョンアップは、端末本体(Wi-Fi)またはパソコンを利用して実施する。更新時間はWi-Fi利用が約46分、パソコン利用が約51分。バージョンアップを行うと、以前のバージョンに戻すことはできない。
 
なお、OSをバージョンアップ後、spモードメールアプリが最新のバージョンではない場合、送受信メールの文字が以前より小さく表示される場合や、Wi-Fi接続状態ではメールの送受信ができなくなる場合があるため、spモードメールのアップデートを実施する必要がある。

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