【最新アップデート】KDDI、Xperia UL SOL22のAndroid 4.2へのアップデートを開始

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KDDIは12月3日、ソニーモバイル製Androidスマートフォン「Xperia UL SOL22」をAndroid OS 4.2にバージョンアップするソフトウェアアップデートを開始した。
今回のアップデートにより、ムービーアプリやスモールアプリ・カメラアプリの機能強化など、OSバージョンアップによる新たな機能が多数追加される。
アップデートは3G/LTE回線、Wi-Fi通信、パソコンから行うことができる。

主なアップデート内容

Xperia UL SOL22は2013年5月にAndroid OS 4.1で発売された。今回のバージョンアップでAndroid OSは4.2.2となり、アップデートが正常に完了するとソフトウェアバンドバージョンは「ver.10.3.1.D.0.220」となる。
 
新たに追加された機能など、主なバージョンアップ内容は以下の通り。
 
ムービーアプリが進化
ムービーアプリのトップ画面なおdにプレミアム映像配信サービス「Video Unlimited」が表示され、ムービーアプリから直接、話題の映画やドラマにアクセスでき手軽に楽しめる。
 
ワイヤレスコントローラーに対応
ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 3)の接続に対応する。
 
カメラアプリの進化
撮影直後に撮影した写真のプレビュー表示ができるようになる、プレビュー時間の変更も可能。
 

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スモールアプリにアプリトレイ追加
任意のアプリケーションを起動中に、タイマーや計算機などを小画面で表示できる、スモールアプリにアプリトレイが追加。アンインストールやウィジェットをすもーらに設定することが可能となる。
 
FMラジオ
通知画面からFMラジオを終了させることが可能になる。
 
ノートアプリ
ノートアプリ内に電話番号やメールアドレス、URLを保存すると自動でリンクを作成し、クリックするだけで電話の発信やメール送信を行えるようになる。
 

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ロック画面にウィジェット追加
ロック画面の左側に、最大4つまでのウィジェットを追加することが可能になる。
 
スクリーンセーバーの設定
スクリーンセーバーを設定が可能になる。開始のタイミングやSensMe slideshowを使用してスクリーンセーバー自体を自由にカスタマイズすることも可能。
 
3回タップで拡大/縮小
画面を3回連続タップすることで拡大/縮小できる設定が追加される。設定画面など今まで拡大ができなかった画面でもピンチイン/ピンチアウトや2本以上の指でドラッグすることが可能に。
 

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このほか、Android 4.2による機能・操作性の向上やWi-Fi安定制御機能に対応するほか、「より快適にSOL22をご利用いただくための改善内容」なども含まれている。
 
アップデートは端末単体(Wi-Fi、LTE、3G)またはパソコンから実施することができるが、KDDIではWi-Fiでのアップデートを推奨している。Wi-Fiを利用した場合の更新時間は約12分。バージョンアップを行うと、以前のバージョンには戻せない。
 
なお、OSアップデート後にLISMO(旧LISMO Player)が起動しない場合があるが、au MarketからAndroid 4.2に対応したLISMOにアップデートすることで利用できるようになる。

関連情報

Xperia™ UL SOL22 OSアップデート情報 | 製品アップデート情報 | au
『Xperia UL SOL22』Android 4.2.2対応 OSバージョンアップのお知らせ | ソニーモバイルコミュニケーションズ






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執筆者
hiro
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