【ニュース】Google Play&App Storeのアプリ売上高、日本が米国を抜き世界一に(2013年10月 App Annie調べ)
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調査会社App Annieが発表したモバイルアプリに関する調査で、日本でのGoogle Playストア及びApp Storeでのアプリ売上高が2013年10月にアメリカを抜き、世界トップになったことが明らかになった。
これは2013年に日本でスマートフォンが急速に普及したことによるもので、とりわけゲームアプリ市場が大幅に伸びていることも判明している。
2013年10月のGoogle PlayストアとApp Storeの日本国内での売上高は、アメリカを抜き世界トップとなった。
その要因として、日本はスマートフォンの普及が他国より遅れていたためで、2013年になって急速に普及し、携帯電話でのデジタルコンテンツの購入も、フィーチャーフォンが主流だった2011年以前に比べ、2012年のスマートフォン市場規模は約3倍となった。
Google Playストアでの売り上げは2012年の段階ではApp Storeの約半分だったものが、2013年にはApp Storeに追いついた。日本ではクレジットカードで決済する文化が他の国と比べると根付いていないが、携帯電話料金と合算してアプリ料金を支払える仕組みが寄与したと分析している。
なかでも日本はゲーム市場が大幅に伸びており、2013年は前年比3.9倍と、ゲーム以外(1.3倍)の約3倍の伸び率となっている。
そのうち、ガンホー・オンライン、LINE、コロプラ、SEGA、ナムコバンダイの上位5社の売上高は、5社を除くゲームアプリ開発会社(開発者)の合計を上回っていたことも調査により明らかになった。
日本でのスマートフォンのユーザーは2014年は62%にまで増えると予想、アメリカの2014年のスマートフォンユーザーの割合(約50%)を追い抜くとみられ、アプリ市場の発展に大きく貢献すると分析している。
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