【Androidニュースのまとめ】 2013年12月7日 ~ 2013年12月13日

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グーグルがGoogle Playの有料コンテンツの支払に使えるプリペイドカード「Google Playギフトカード」を国内でも販売開始。「Nexus 7」のホワイトモデルも登場。また、auから「あんしんGPS」「PHOTO-U TV」が12月14日に発売。

新製品

(1) Google Playギフトカード

グーグルは9日より全国のコンビニエンスストア、イオン、ドン・キホーテ、イトーヨーカ堂で今後数週間をかけて順次「Google Playギフトカード」の販売を開始した。このギフトカードを使えば、クレジットカードやキャリア決済を使わずに有料コンテンツの支払ができるので、より多くのユーザーに有料コンテンツ利用機会が広がることが期待される。

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ギフトカードは額面が1,500円、3,000円、5,000円、10,000円、15,000円、20,000円と6種類用意される。

(2) Nexus 7にホワイトモデルが登場

ASUSTeK Computer Inc.(以下、ASUS)は13日より「Nexus 7」の新カラー「ホワイト」モデルの販売を開始した。これまでのブラックモデルとあわせて2種類のカラーバリエーションが揃うことになった。

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ハードウェアのスペックに変わりはないが、ホワイトモデルはストレージ容量が32GBのWi-Fi版のみとなる。ブラックモデルのように16GBモデルや4G LTE対応モデルなどは用意されないので、その点には注意が必要だ。

想定実売価格は33,800円。

(3) au 「あんしんGPS」

KDDI、沖縄セルラー(以下、KDDI)は14日より「あんしんGPS」を発売する。この「あんしんGPS」は、位置情報関連機能を主とする小型端末。連携したスマートフォンからの遠隔操作で「あんしんGPS」の位置を知ることができるほか、「あんしんGPS」側で緊急ブザーを押すことで今いる場所を知らせることもできる。

また、歩数計、カロリー計も搭載しているので、アクティビティ計としての利用も可能だ。

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(4) au 「PHOTO-U TV」

KDDIは14日にフォトフレーム「PHOTO-U TV」を発売した。この「PHOTO-U TV」は、ワンセグ/フルセグの視聴・録画にも対応したフォトフレーム。小型テレビとしての利用が可能だ。さらにMiracastに対応しているので、同じくMiracast対応のスマートフォンの画面を無線経由で「PHOTO-U TV」に出力することができる。

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また、ディスプレイサイズは約10.1インチで、本体は防水仕様でもある。本体サイズは約264×193×22mm、重さは約830gだ。専用のリモコンも付属する。

(5) ドコモ 「フォトパネル 06」

NTTドコモ(以下、ドコモ)は「フォトパネル 06」を13日に発売した。「フォトパネル 06」は約9インチのディスプレイを搭載する端末で、本体サイズは約157×243×25mm、重さは約750g。ワンセグ、フルセグの視聴・録画も可能。また、エリアメール、フォトコレクション、YouTubeの視聴にも対応している。

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料金プラン「お便りフォトプラン フラット」は月額1,000円で、月々20万パケット(写真200枚程度)までのデータ通信を利用できる。2年契約の場合は割引が適用され、月額500円となる。

技術開発

(1) Qualcomm Snapdragon 410

Qualcommが「Snapdragon 410」を発表した。Snapdragon 410は主に低価格帯の端末向けのプロセッサで、150ドル以下の端末等で主に採用される見込み。このSnapdragon 410を利用すれば、それら低価格帯の端末でもLTE通信機能を持たせることができるので、LTEの普及促進に大きく寄与するものと期待される。

3G/LTEをサポートし、デュアルSIM、トリプルSIM対応も可能。Wi-Fi、Bluetooth、FM、NFCもサポートする。

2014年前半にサンプル出荷、後半に搭載製品が登場する予定。

アプリ

(1) ドコモメールの対応機種が計78機種に

ドコモが提供する新メールサービス/アプリ「ドコモメール」に対応するスマートフォン・タブレットの機種数が78に増加した。ドコモの対応計画にあるほぼ全ての端末で利用可能になっている。

ドコモメールアプリはspモードメールアプリに置き換えて利用することになるため、一度アップデートするとspモードメールアプリに戻すことはできないが、基本的な使い勝手が明らかに上なので、ドコモメールへのアップデートがオススメだ。spモードメールアプリにおける端末内メールはドコモメールのローカルに保存される。

ドコモメールはクラウドサービスなので、メールは基本的にクラウド上で扱う。そのため、機種変更時などにバックアップや復元をする必要もなく、マルチデバイス対応まで可能となっている。すなわち、docomo IDでログインするだけで利用できるわけだ。

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ドコモメールはマルチデバイスで利用できる

なお、ドコモメールの対応機種一覧は下記リンク先からチェックできる。
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/service/docomo_cloud/docomo_mail/docomo_mail.pdf

あとがき

Google Playギフトカードの販売がついに開始されました。ギフトカードの登場によって有料コンテンツの購入がこれまで以上に身近になりますね。また、ドコモメールの機種対応が進んできており、多くの機種で利用可能になっています。spモードメールアプリと違って使いやすいですので、オススメです。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!






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